提供: Bright Pattern Documentation
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− | === | + | === ステップ 3: 必要に応じて、レポート要素の表示を調整します。 === |
− | # | + | # レポートフレームを選択し、要素を適切な位置にドラッグすることでフレームの幅を縮小します。グリッド線を使うと、各要素の境目を確認できます。<br /><br />[[File:Column-Width.png|650px|thumbnail|center|フレーム幅が調整されました。]]<br /><br /> |
− | # | + | # レポートの幅を縮小するには、対象のレポートのデザインビュー(レポートの下のグレー色の部分)をクリックします。画面の右側に ''プロパティ ''ペインが表示されます。<br /><br />[[File:Report-Properties-Detail.png|450px|thumbnail|center|レポートテンプレートのプロパティ]]<br /><br /> |
− | # | + | # ''プロパティ''の下にある '''ページフォマットの編集'''を選択します。表示されるウィンドウで、レポートの幅の縮小、必要に応じて他の調整 ができます。<br /><br />[[File:Page-Format.png|450px|thumbnail|center|プロパティ > ページフォーマット]] |
Revision as of 14:18, 13 November 2019
• English
レポートテンプレートのインポートと編集
.jrxmlフォーマットのレポートテンプレートを使用またはカスタマイズするには、次の手順に従って、テンプレートをJaspersoft Studioにインポートしなければなりません。
レポートテンプレートのインポート
ステップ 1: レポートを保存するためのフォルダーを作成します。
- Jaspersoft Studioで画面の左側にあるプロジェクト タブに移動します。
- マイ・レポートを選択します。
- マイ・レポートを右クリックし、新規 > フォルダーを選択します。
- 表示されるダイヤログボックスでは、マイ・レポートという親フォルダーを選択し、新しいフォルダーにレポートという名前をつけます。このフォルダーにはレポートテンプレートが保存されます 。
- 終了をクリックします。
ステップ2: レポートテンプレートのファイルを新しい レポート フォルダーにインポートします。
- レポートフォルダーを右クリックし、インポートを選択します。
- 表示されるダイヤログウィンドウでは、ファイルシステムを選択します。
- 次へをクリックします。
- 以前にコンタクトセンター管理者アプリケーションからダウンロードしたレポートテンプレートのファイルが保存されたフォルダーを選択します。これらのファイルの名前には、.jrxml ファイル拡張子が付いています。
- これらのファイルを選択し、 終了をクリックします。
例: .jrxml レポートテンプレートの編集
レポートテンプレートをダウンロードしたら、Jaspersoft Studioのビジュアルエディターを使用して、.jrxmlレポートテンプレートをインポートおよび編集できます(例えば、既存のメトリックの削除や新しいメトリックの追加など)。 Jaspersoft Studioにインポートされる .jrxmlフォーマットのレポートテンプレートは、次のようになります:
次の例は、.jrxml レポートテンプレートを編集する方法について説明します。この例では、ケース列はすぐに使用できるエージェントアクティビティレポートから削除され、レポートの書式設定と外観が変更されています。
ステップ 1: agent_activity.jrxmlファイルを開きます。
- Jaspersoft Studioでマイ・レポート >レポートへ移動します。
- agent_activity.jrxml ファイルを探し、ダブルクリックにより開きます。
ステップ 2: 編集したい要素を選択します。
- グループヘッダーフレームで$R{col_case_id}を、最後の列の詳細フレームで $F{case_number}を選択します。同時に二つの要素を選択できます。
- 選択した要素を右クリックし、削除を選択します。