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< 5.8:Reporting-database-specification | overflow counters
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overflow_counters
この表には、オーバーフロー宛先を含む、様々なルーティングターゲット間での受信対話の配信に関するメトリックが含まれています。 メトリックは、コンタクトセンターで設定されているすべてのサービスに対して提供されます。 複数のアクセス番号を介してアクセスできるサービスの場合、メトリックは各アクセス番号につき個別に提供されます。
特定のメトリックに関して特に注記がない限り、以下に記載されているいずれのcallは、service_nameフィールドで指定されたサービスを要求したコールとして見なされます。
データの説明
次の表には、名前(IDなど)、データタイプ (BIGINT, BINARY, BIT, DATETIME, ENUM, INT, VARCHARなど)、 overflow_counters 表の各メトリック(つまり、列)の説明が含まれます。
列名 | データタイプ | 内容 |
agg_run_id | BINARY (16) | このレコードを生成したアグリゲーター実行 |
destination_phone | VARCHAR | destination_phone は、対象のサービスに関連付けられたダイヤルインシナリオエントリーで定義されている通りに対象のサービス用のアクセス番号を示します。
複数のアクセス番号を介してアクセスできるサービスの場合、この表に記載されるメトリックは各アクセス番号につき個別に提供されます。 |
end_time | DATETIME | 集約間隔の終了時刻; 協定世界時 (UTC)に基づき表示されます。 |
handling_time | BIGINT | 応答されたコールを指定された宛先で処理するために使った合計時間(通話、保留、および後処理時間の合計) |
id | BINARY (16) | プライマリーキー |
is_overflow | BIT | 指定された宛先がオーバーフローである場合、TRUE |
media_type | ENUM | 対話のメディアタイプ。
設定可能な値には VOICE, CHAT, EMAILが含まれています。 CHATに設定されている場合、 この表に記載されているcallは、同じコンテキストのサービスチャット対話として解釈されます。 |
no_team | BIT | 指定された宛先が外部番号の場合はTRUE ; 指定された宛先がチームの場合はFALSE |
num_calls_abandoned_
after_threshold |
BIGINT | このメトリックは、指定された宛先にルーティングされてから呼び出し中に放棄されたコールの件数を示します。
設定されたサービスレベル閾値の範囲外で放棄されたコールのみが含まれます。 |
num_calls_answered | BIGINT | 指定された宛先で応答されたコールの件数 |
num_calls_received | BIGINT | このサービスを要求し、指定された宛先へルーティングされたコールの合計件数 |
routed_to | VARCHAR | routed_toは、コールがルーティングされた目的の宛先、コールが内部へルーティングされたチーム名、および/またはコールが外部へルーティングされた外部番号を指します。
コールが複数の宛先へルーティングされた場合、この表に記載されるメトリックは各宛先につき個別に提供されます。 |
service_name | VARCHAR | 定義されているサービス名 |
start_time | DATETIME | 集約間隔の開始時刻; 協定世界時 (UTC)に基づき表示されます。 |