テナントのインポート
このメソッドは、サービスプロバイダーアプリケーションまたは テナントのエクスポート メソッドのいずれかを使用して以前に行われた手動のエクスポートの結果として生成されたテナントデータをインポートします。
「テナントのインポート」メソッドは、負荷分散や災害復旧を理由として、あるクラスターから別のクラスターへテナントを移行するために用意されています。このメソッドを使用すると、以前のバージョンの設定データベースからテナントをインポートすることができます(つまり、古いクラスターから新しいクラスターへの移行)。
なお、このメソッドでは、エクスポート時のテナントの GUID は一切変更されません。インポート中に、このテナント用のレポート用データベースが作成されます。また、新規クラスターに同じテナント URL または同じテナント GUID を持つテナントがすでに存在する場合、「テナントのインポート」メソッドは失敗しますのでご注意ください。
元のクラスターでこのテナントに割り当てられていたアクセス番号は引き継がれ、新規クラスターでも同じテナントに割り当てられます。
インポートされたアクセス番号に関する情報
アクセス番号が存在しない場合
インポートされたアクセス番号が新規クラスターに存在しない場合、そのアクセス番号は作成され、インポートされたテナントに割り当てられます。ただし、どのトランクにも割り当てられることはありません。
アクセス番号が存在するが割り当てられていない場合
インポートされたアクセス番号が新規クラスターに存在し、他のテナントに割り当てられていない場合は、そのアクセス番号はインポートされたテナントに割り当てられます。そのようなアクセス番号がトランクに割り当てられている場合は、その割り当ては維持されます。
アクセス番号がすでに割り当てられている場合
インポートされたアクセス番号が、新しいクラスター内の別のテナントにすでに割り当てられている場合、そのアクセス番号はインポートされたテナントに再割り当てされず、エラーも報告されません(つまり、割り当ては黙ってスキップされます)。テナントに番号の範囲が割り当てられており、その範囲内の少なくとも1つの番号が、新規クラスター内の別のテナントに割り当てられている範囲内の番号と一致する場合、その範囲全体の割り当ては黙ってスキップされます。
リクエスト
| URL | http[s]://<host>:<port>/configapi/v2/tenant
または http[s]://<host>:<port>/configapi/v2/tenant?lockTimeout=120 |
| メソッド | PUT |
| 本文 | ZIPアーカイブファイル内のテナントデータ(コンテンツタイプ:application/ZIP) |
レスポンス
| コード | 説明 |
| 200 | テナントがインポートされました |
| 409 | テナントがすでに存在するか、テナント名が重複しています |
| 503 | ロックタイムアウト |