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レポートテンプレートのインポートと編集

.jrxmlフォーマットのレポートテンプレートを使用またはカスタマイズするには、次の手順に従って、テンプレートをJaspersoft Studioにインポートしなければなりません。

レポートテンプレートのインポート

ステップ 1: レポートを保存するためのフォルダーを作成します。

  1. Jaspersoft Studioで画面の左側にあるプロジェクト タブに移動します。

  2. マイ・レポートを選択します。

  3. マイ・レポートを右クリックし、新規 > フォルダーを選択します。

  4. 表示されるダイヤログボックスでは、マイ・レポートという親フォルダーを選択し、新しいフォルダーにレポートという名前をつけます。このフォルダーにはレポートテンプレートが保存されます 。

  5. 終了をクリックします。

ステップ2: レポートテンプレートのファイルを新しい レポート フォルダーにインポートします。

  1. レポートフォルダーを右クリックし、インポートを選択します。

  2. 表示されるダイヤログウィンドウでは、ファイルシステムを選択します。

  3. 次へをクリックします。

  4. 以前にコンタクトセンター管理者アプリケーションからダウンロードしたレポートテンプレートのファイルが保存されたフォルダーを選択します。これらのファイルの名前には、.jrxml ファイル拡張子が付いています。

  5. これらのファイルを選択し、 終了をクリックします。


レポートフォルダーに追加するファイルを選択します。


例: .jrxml レポートテンプレートの編集

レポートテンプレートをダウンロードしたら、Jaspersoft Studioのビジュアルエディターを使用して、.jrxmlレポートテンプレートをインポートおよび編集できます(例えば、既存のメトリックの削除や新しいメトリックの追加など)。 Jaspersoft Studioにインポートされる .jrxmlフォーマットのレポートテンプレートは、次のようになります:


Reporting-db-spec-image5.png


次の例は、.jrxml レポートテンプレートを編集する方法について説明します。この例では、ケース列はすぐに使用できるエージェントアクティビティレポートから削除され、レポートの書式設定と外観が変更されています。

ステップ 1: agent_activity.jrxmlファイルを開きます。

  1. Jaspersoft Studioでマイ・レポート >レポートへ移動します。

  2. agent_activity.jrxml ファイルを探し、ダブルクリックにより開きます。

ステップ 2: 編集したい要素を選択します。

  1. グループヘッダーフレームで$R{col_case_id}を、最後の列の詳細フレームで $F{case_number}を選択します。同時に二つの要素を選択できます。

  2. 選択した要素を右クリックし、削除を選択します。


削除する列を選択します。


ステップ 3: 必要に応じて、レポート要素の表示を調整します。

  1. レポートフレームを選択し、要素を適切な位置にドラッグすることでフレームの幅を縮小します。グリッド線を使うと、各要素の境目を確認できます。

    フレーム幅が調整されました。


  2. レポートの幅を縮小するには、対象のレポートのデザインビュー(レポートの下のグレー色の部分)をクリックします。画面の右側に プロパティ ペインが表示されます。

    レポートテンプレートのプロパティ


  3. プロパティの下にある ページフォマットの編集を選択します。表示されるウィンドウで、レポートの幅の縮小、必要に応じて他の調整 ができます。

    プロパティ > ページフォーマット
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