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Bright Pattern コンタクトセンターは、コンタクトセンターサービスおよびシナリオの効率、エージェントおよびエージェントチームのパフォーマンスを評価するための様々なレポートを提供します。これらのレポートはJaspersoftのレポート作成ツールを使って作成されます。レポートはコンタクトセンター管理者アプリケーションで直接作成および表示できます。これらのレポートに含まれるメトリックスの詳細については、[[ reporting-reference-guide/Purpose | '' Bright Pattern Contact Centerのレポートリファレンスガイド '']]をご覧ください。 | Bright Pattern コンタクトセンターは、コンタクトセンターサービスおよびシナリオの効率、エージェントおよびエージェントチームのパフォーマンスを評価するための様々なレポートを提供します。これらのレポートはJaspersoftのレポート作成ツールを使って作成されます。レポートはコンタクトセンター管理者アプリケーションで直接作成および表示できます。これらのレポートに含まれるメトリックスの詳細については、[[ reporting-reference-guide/Purpose | '' Bright Pattern Contact Centerのレポートリファレンスガイド '']]をご覧ください。 | ||
− | これらの定義済みレポートが貴社のコンタクトセンターのニーズをカバーしきれない場合は、カスタムレポートが作成できます。カスタムレポートを作成するには、Bright Patternコンタクトセンターのレポートデータベースに保存されている履歴データの詳細を参照してください([[reporting-database-specification/Purpose|''Bright Pattern | + | これらの定義済みレポートが貴社のコンタクトセンターのニーズをカバーしきれない場合は、カスタムレポートが作成できます。カスタムレポートを作成するには、Bright Patternコンタクトセンターのレポートデータベースに保存されている履歴データの詳細を参照してください([[reporting-database-specification/Purpose|''Bright Pattern コンタクトセンターのレポートデータベースの詳細'']])。 |
− | + | カスタムレポートの作成、生成、および表示には、SQLベースのレポート作成アプリケーションが使用できます。ただし、TIBCO Jaspersoft Studioアプリケーションをカスタムレポートの作成に使うと、(1)定義済みのレポートテンプレートを必要に応じて変更しながら利用でき、(2)そのようなレポートを定義済みのレポートと同様に、コンタクトセンター管理者アプリケーションで直接生成および表示できます。カスタムレポートテンプレートを作成するためのJaspersoft Studioの設定方法の詳細については、[[custom-reporting-tutorial/Purpose|''カスタムレポートガイダンス'']]をご覧ください。 | |
− | ''' | + | '''ご注意:''' Jaspersoftには、iReport DesignerとJaspersoft Studio、レポート作成用の2つのツールがあります。 Bright Pattern コンタクトセンターソリューションのカスタムレポートテンプレートを作成するためのツールとしてサポートされているのは、Jaspersoft Studioだけです。 |
− | + | 定義済みのレポートテンプレートおよびJaspersoft Studioベースのカスタムレポートテンプレートを使用するには、''レポート''メニューから'''レポートテンプレート'''オプションを選択します。事前定義済みのレポートおよび以前にアップロードしたカスタムレポートテンプレートの両方がリストとして表示されます。新しいレポートテンプレートを定義してアップロードするには、“+” 記号の付いたボタンをクリックします。 | |
− | [[File:contact-center-administrator-guide-image53.png|thumb|800px|center| | + | [[File:contact-center-administrator-guide-image53.png|thumb|800px|center|レポート > レポートテンプレート]] |
− | == | + | == 画面プロパティ == |
− | + | 2つのタブにまとめられている''レポートテンプレート''の画面プロパティは、以下の通りです。 | |
− | === | + | === プロパティタブ === |
− | ==== | + | ==== 名前 ==== |
− | + | レポートテンプレートに名前を付けます。''名前''というパラメータは必須です。 | |
− | ==== | + | ==== カテゴリ ==== |
− | + | レポートのカテゴリを選択します。 ''カテゴリ ''というパラメータは必須です。カスタムレポートが使用可能なカテゴリのいずれにもに適合しない場合は、'''カテゴリの管理'''を選択し新しいカテゴリを定義できます。 | |
− | ==== | + | ==== レポートテンプレート ==== |
− | ===== | + | ===== アップロード ===== |
− | + | 新しいレポートテンプレートを定義するには、'''アップロード'''をクリックします。 | |
− | + | アップロードできるのは、''.jrxml'' または ''.bpxml''のファイルのみです。 | |
− | + | JRXMLレポートテンプレートは、TIBCO Jaspersoft Studioアプリケーションで作成および変更されます。レポートが複数の''jrxml''ファイルに基づく場合は、それらのファイルをアップロード用のzipファイルに圧縮しなければなりません。全てのファイルを単一のレポートテンプレートにリンクするマスターファイルの末尾に''_master''を付けなければなりません。 | |
− | ===== | + | ===== ダウンロード ===== |
− | + | レポートテンプレートをダウンロードするには、'''ダウンロード'''をクリックします。 | |
− | + | ダウンロードするファイルは、ファイル拡張子 '' .jrxml ''または '' .bpxml ''のどちらかで利用可能です。 CSVレポートのみに''.bpxml''ファイル拡張子が付きます。 [[custom-reporting-tutorial/Overview | BPXML形式のカスタムCSVレポート]]の作成に関する詳しい情報は、 ''カスタムレポートガイダンス ''をご覧ください。 | |
− | + | 既存のテンプレートを変更して新しいカスタムレポートを作成する場合は、リストから対象のテンプレートを選択し '''ダウンロード '''をクリックし既存のテンプレートをエクスポートします。対象のテンプレートが複数のファイルで構成されている場合、それらはzipファイルとしてダウンロードされ、全てのファイルを単一のレポートテンプレートにリンクするマスターファイルの末尾には、''_master''が付きます。 | |
− | ==== | + | ==== レポートセクションに表示しない ==== |
− | + | このプロパティは、特定のレポートがコンタクトセンター管理者アプリケーションで生成および表示できるレポートのメニューに表示されるかどうかを示します。特定のレポートが定期作成および配信のみを目的としている場合は、このオプションを選択できます。詳細については、''定期レポート''をご覧ください。 | |
− | ==== | + | ==== 詳細 ==== |
− | + | 特定のレポートに関する追加情報を入力するには、''詳細''フィールドを使用します (例えば、レポートの主な目的や対象者)。 | |
− | === | + | === パラメータタブ === |
− | ==== | + | ==== レポートパラメータリスト ==== |
− | + | このレポートを生成するには、''レポートパラメータリスト''を指定しなければなりません。これらは、読み取り専用です。 |
Latest revision as of 15:27, 7 May 2019
レポートテンプレート
Bright Pattern コンタクトセンターは、コンタクトセンターサービスおよびシナリオの効率、エージェントおよびエージェントチームのパフォーマンスを評価するための様々なレポートを提供します。これらのレポートはJaspersoftのレポート作成ツールを使って作成されます。レポートはコンタクトセンター管理者アプリケーションで直接作成および表示できます。これらのレポートに含まれるメトリックスの詳細については、 Bright Pattern Contact Centerのレポートリファレンスガイド をご覧ください。
これらの定義済みレポートが貴社のコンタクトセンターのニーズをカバーしきれない場合は、カスタムレポートが作成できます。カスタムレポートを作成するには、Bright Patternコンタクトセンターのレポートデータベースに保存されている履歴データの詳細を参照してください(Bright Pattern コンタクトセンターのレポートデータベースの詳細)。
カスタムレポートの作成、生成、および表示には、SQLベースのレポート作成アプリケーションが使用できます。ただし、TIBCO Jaspersoft Studioアプリケーションをカスタムレポートの作成に使うと、(1)定義済みのレポートテンプレートを必要に応じて変更しながら利用でき、(2)そのようなレポートを定義済みのレポートと同様に、コンタクトセンター管理者アプリケーションで直接生成および表示できます。カスタムレポートテンプレートを作成するためのJaspersoft Studioの設定方法の詳細については、カスタムレポートガイダンスをご覧ください。
ご注意: Jaspersoftには、iReport DesignerとJaspersoft Studio、レポート作成用の2つのツールがあります。 Bright Pattern コンタクトセンターソリューションのカスタムレポートテンプレートを作成するためのツールとしてサポートされているのは、Jaspersoft Studioだけです。
定義済みのレポートテンプレートおよびJaspersoft Studioベースのカスタムレポートテンプレートを使用するには、レポートメニューからレポートテンプレートオプションを選択します。事前定義済みのレポートおよび以前にアップロードしたカスタムレポートテンプレートの両方がリストとして表示されます。新しいレポートテンプレートを定義してアップロードするには、“+” 記号の付いたボタンをクリックします。
画面プロパティ
2つのタブにまとめられているレポートテンプレートの画面プロパティは、以下の通りです。
プロパティタブ
名前
レポートテンプレートに名前を付けます。名前というパラメータは必須です。
カテゴリ
レポートのカテゴリを選択します。 カテゴリ というパラメータは必須です。カスタムレポートが使用可能なカテゴリのいずれにもに適合しない場合は、カテゴリの管理を選択し新しいカテゴリを定義できます。
レポートテンプレート
アップロード
新しいレポートテンプレートを定義するには、アップロードをクリックします。
アップロードできるのは、.jrxml または .bpxmlのファイルのみです。
JRXMLレポートテンプレートは、TIBCO Jaspersoft Studioアプリケーションで作成および変更されます。レポートが複数のjrxmlファイルに基づく場合は、それらのファイルをアップロード用のzipファイルに圧縮しなければなりません。全てのファイルを単一のレポートテンプレートにリンクするマスターファイルの末尾に_masterを付けなければなりません。
ダウンロード
レポートテンプレートをダウンロードするには、ダウンロードをクリックします。
ダウンロードするファイルは、ファイル拡張子 .jrxml または .bpxml のどちらかで利用可能です。 CSVレポートのみに.bpxmlファイル拡張子が付きます。 BPXML形式のカスタムCSVレポートの作成に関する詳しい情報は、 カスタムレポートガイダンス をご覧ください。
既存のテンプレートを変更して新しいカスタムレポートを作成する場合は、リストから対象のテンプレートを選択し ダウンロード をクリックし既存のテンプレートをエクスポートします。対象のテンプレートが複数のファイルで構成されている場合、それらはzipファイルとしてダウンロードされ、全てのファイルを単一のレポートテンプレートにリンクするマスターファイルの末尾には、_masterが付きます。
レポートセクションに表示しない
このプロパティは、特定のレポートがコンタクトセンター管理者アプリケーションで生成および表示できるレポートのメニューに表示されるかどうかを示します。特定のレポートが定期作成および配信のみを目的としている場合は、このオプションを選択できます。詳細については、定期レポートをご覧ください。
詳細
特定のレポートに関する追加情報を入力するには、詳細フィールドを使用します (例えば、レポートの主な目的や対象者)。
パラメータタブ
レポートパラメータリスト
このレポートを生成するには、レポートパラメータリストを指定しなければなりません。これらは、読み取り専用です。