提供: Bright Pattern Documentation
移動先: 案内検索
(Created page with "= 発信プレビューキャンペーン用の Salesforce データスクリーンポップの設定= スクリーンポップは、対話中に特定のデータをエージ...")
(Updating to match new version of source page)
 
(One intermediate revision by one other user not shown)
Line 2: Line 2:
 
スクリーンポップは、対話中に特定のデータをエージェントの画面に配信する機能です。 この機能を、Salesforce.com(SFDC)を使うエージェントに対して有効にすると、コールレコードなどのSFDCデータは、エージェントデスクトップアプリケーションで文字通り"ポンと"現れます。そのおかげで、エージェントは対話を開始する前に情報をプレビューできます。
 
スクリーンポップは、対話中に特定のデータをエージェントの画面に配信する機能です。 この機能を、Salesforce.com(SFDC)を使うエージェントに対して有効にすると、コールレコードなどのSFDCデータは、エージェントデスクトップアプリケーションで文字通り"ポンと"現れます。そのおかげで、エージェントは対話を開始する前に情報をプレビューできます。
  
 
+
== 発信プレビューキャンペーン用に [[scenario-builder-reference-guide/Salesforce.comScreenpop|SFDCデータスクリーンポップ ]] を設定する方法==
== How to configure [[scenario-builder-reference-guide/Salesforce.comScreenpop|SFDC data screen pop]] for an outbound preview campaign ==
+
# このキャンペーンで使う架電リストをインポートする前に、このリストには、コール記録がプレビューのためにエージェントに配信されるときにエージェントデスクトップで表示されるSFDCオブジェクトの識別子が含まれていることを確認しなければなりません。これらの識別子はSalesforce.comから取得され、各ケース、アカウント、コンタクトに対して生成されます。<br /><br />
# Before importing a calling list that will be used in this campaign, make sure it contains identifiers of the SFDC objects that are to be displayed in the Agent Desktop when the corresponding calling records are distributed to the agent for preview. These identifiers are obtained from Salesforce.com, where they are generated for every case, account, and contact.<br /><br />
+
# [[contact-center-administrator-guide/Lists|架電リストをインポートする]]際に、'''その他'''タイプを、SFDC識別子を含むフィールドに割り当て、 分かりやすい名前 (例: "SalesforceID")を付けます。<br /><br />
# When [[contact-center-administrator-guide/Lists|importing this calling list]], assign type '''Other''' to the field containing the SFDC identifier and give it a descriptive name (e.g., "SalesforceID").<br /><br />
+
# [[contact-center-administrator-guide/ServicesandCampaignsOverview|プレビューキャンペーンの一般プロパティを設定する]]際に、 '''スクリーンポップURL''' パラメータを ''$(workitem.otherInfo.[SFDC ID フィールド名])''に設定します。例えば、 ''$(workitem.otherInfo.SalesforceID)''に設定します。
# When [[contact-center-administrator-guide/ServicesandCampaignsOverview|configuring the general properties of your preview campaign]], set the '''Screenpop URL''' parameter to ''$(workitem.otherInfo.[SFDC ID field name])''. For example, set it to ''$(workitem.otherInfo.SalesforceID)''.
 
  
  
 
[[File:SFDC-preview-screenpop-config.PNG|thumb|600px|center|]]
 
[[File:SFDC-preview-screenpop-config.PNG|thumb|600px|center|]]

Latest revision as of 23:46, 8 September 2021

• English
• 5.19 • 5.3 • 5.8

発信プレビューキャンペーン用の Salesforce データスクリーンポップの設定

スクリーンポップは、対話中に特定のデータをエージェントの画面に配信する機能です。 この機能を、Salesforce.com(SFDC)を使うエージェントに対して有効にすると、コールレコードなどのSFDCデータは、エージェントデスクトップアプリケーションで文字通り"ポンと"現れます。そのおかげで、エージェントは対話を開始する前に情報をプレビューできます。

発信プレビューキャンペーン用に SFDCデータスクリーンポップ を設定する方法

  1. このキャンペーンで使う架電リストをインポートする前に、このリストには、コール記録がプレビューのためにエージェントに配信されるときにエージェントデスクトップで表示されるSFDCオブジェクトの識別子が含まれていることを確認しなければなりません。これらの識別子はSalesforce.comから取得され、各ケース、アカウント、コンタクトに対して生成されます。

  2. 架電リストをインポートする際に、その他タイプを、SFDC識別子を含むフィールドに割り当て、 分かりやすい名前 (例: "SalesforceID")を付けます。

  3. プレビューキャンペーンの一般プロパティを設定する際に、 スクリーンポップURL パラメータを $(workitem.otherInfo.[SFDC ID フィールド名])に設定します。例えば、 $(workitem.otherInfo.SalesforceID)に設定します。


SFDC-preview-screenpop-config.PNG
< 前へ | 次へ >