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フォームを設定する際に、カスタムフィールド値をフォームフィールドにマッピングするかどうかを指定できます。カスタムフィールド値をフォームフィールドにマッピングすると、フォームフィールドに入力されたデータを他のフォームやレポートでも使用できます。
 
フォームを設定する際に、カスタムフィールド値をフォームフィールドにマッピングするかどうかを指定できます。カスタムフィールド値をフォームフィールドにマッピングすると、フォームフィールドに入力されたデータを他のフォームやレポートでも使用できます。
  
カスタムフィールド値をマッピングするには、フィールドプロパティを編集する際に '''データフィールド''' [[File:Data-Field-Button-53.PNG|26px]] ボタンをクリックします。 これにより、特定のフォームフィールドにマッピングできるデータフィールドがウィンドウに表示されます。
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カスタムフィールド値をマッピングするには、フィールドプロパティを編集する際に '''データフィールド''' [[File:Data-Field-Button-53.PNG|26px]] ボタンをクリックします。 これにより、特定のフォームフィールドにマップできるデータフィールドがウィンドウに表示されます。
  
  
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=== ステップ 3:フォームをサービスに接続します。 ===
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=== ステップ 3:フォームをサービスに関連付けします。 ===
フォームの作成が完了したら、このフォームを設定済みのサービスに接続します。接続を行うには、コンタクトセンター管理者アプリケーションの[[Contact-center-administrator-guide/ActivityTab|サービス & キャンペーン > アクティビティタブ]]へ戻ります。 [[Contact-center-administrator-guide/ActivityTab#Enable_screenpop_activity_form|スクリーンポップアクティビティフォームの有効化]]の設定から、作成したアクティビティフォームの名前を選択します。
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フォームの作成が完了したら、このフォームを設定済みのサービスに関連付けします。関連付けを行うには、コンタクトセンター管理者アプリケーションの[[Contact-center-administrator-guide/ActivityTab|サービス & キャンペーン > アクティビティタブ]]へ戻ります。 [[Contact-center-administrator-guide/ActivityTab#Enable_screenpop_activity_form|スクリーンポップアクティビティフォームの有効化]]の設定から、作成したアクティビティフォームの名前を選択します。
  
  
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アクティビティタブからで以下の追加設定が可能です:フォームがポップされた時に[[Contact-center-administrator-guide/KnowledgeBase|ナレッジベース]] の記事を表示するかどうか、ウェブがポップされた前後にアクティビティフォームを表示するかどうかなど。  
 
アクティビティタブからで以下の追加設定が可能です:フォームがポップされた時に[[Contact-center-administrator-guide/KnowledgeBase|ナレッジベース]] の記事を表示するかどうか、ウェブがポップされた前後にアクティビティフォームを表示するかどうかなど。  
  
アクティビティフォームとサービスの接続が終了したら、[[Contact-center-administrator-guide/ActivityForms#Used_in...|フォーム > アクティビティ >  対象のサービス]] に戻り、フォームに関連づけられたサービス名を確認できます。
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アクティビティフォームとサービスの関連付けが終了したら、[[Contact-center-administrator-guide/ActivityForms#Used_in...|フォーム > アクティビティ >  対象のサービス]] に戻り、フォームに関連づけられたサービス名を確認できます。
  
  
 
[[File:Activity-Form-Configuration-2-53.PNG|800px|thumb|center|'' 対象のサービス''タブでフォームがサービスに接続されているかどうかを確認します。]]
 
[[File:Activity-Form-Configuration-2-53.PNG|800px|thumb|center|'' 対象のサービス''タブでフォームがサービスに接続されているかどうかを確認します。]]
  
== 起動中のフォーム ==
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== 使用中のフォーム ==
アクティビティフォームをサービスに接続し終えたら、エージェントデスクトップでフォームが機能しているかどうかを確認します。次の画像では、ポップされたアクティビティフォームがエージェントの画面でどのように表示するかを確認できます。
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アクティビティフォームとサービスとの関連付けが終了したら、エージェントデスクトップでフォームが機能しているかどうかを確認します。次の画像では、ポップされたアクティビティフォームがエージェントの画面でどのように表示するかを確認できます。
  
  
 
[[File:Activity-Form-In-Action-.PNG|800px|thumb|center|エージェントデスクトップでポップされたアクティビティフォーム]]
 
[[File:Activity-Form-In-Action-.PNG|800px|thumb|center|エージェントデスクトップでポップされたアクティビティフォーム]]

Latest revision as of 19:54, 20 April 2020

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アクティビティフォームの設定方法

アクティビティフォームは、エージェントがエージェントデスクトップで直接処理するフォームであり、さまざまな目的に使用できます。ただし、アクティビティフォームの主な目的は、対話中に情報を収集することです。アクティビティフォームは、情報を収集してアクティビティ履歴フォームへ渡すために使われます。

この記事では、コンタクトセンター管理者アプリケーションとフォームビルダーアプリケーションでアクティビティフォームを設定するために必要な手順について説明します。


コンタクトセンター管理者アプリケーションでのアクティビティフォームの設定


必須条件

アクティビティフォームフィールドは、 コンタクト, 会社, アクティビティ履歴のカスタムフィールドにマッピングできます。 これを行うには、まずこれらのカスタムフィールドを設定します。詳しい情報については、 コンタクトセンター管理者ガイドカスタムフィールドをご覧ください。

手順

ステップ 1: コンタクトセンター管理者アプリケーションでアクティビティフォームを設定します。

コンタクトセンター管理者アプリケーションのフォーム > アクティビティから開始します。 新しいフォームの追加' Create-New-Form-53.PNG ボタンをクリックし、 フォームビルダーを起動します。

ステップ 2: フォームビルダーアプリケーションでフォームを作成します。

フォームビルダーアプリケーションで、エージェントが閲覧および操作できるフィールドの追加を開始します。フィールドはインタラクティブまたは静的にすることができます(つまり、フィールドを編集可能にするかどうかを設定できます)。


アクティビティフォームの設定


フォームを設定する際に、カスタムフィールド値をフォームフィールドにマッピングするかどうかを指定できます。カスタムフィールド値をフォームフィールドにマッピングすると、フォームフィールドに入力されたデータを他のフォームやレポートでも使用できます。

カスタムフィールド値をマッピングするには、フィールドプロパティを編集する際に データフィールド Data-Field-Button-53.PNG ボタンをクリックします。 これにより、特定のフォームフィールドにマップできるデータフィールドがウィンドウに表示されます。


フォームフィールドをカスタム履歴アクティビティのフィールドにマッピングします。


操作が完了したら、保存 Activity-Form-Save-Button-53.PNG ボタンをクリックし、フォームに名前を付けます。


ステップ 2a: フォームページを追加します。

アクティビティフォームは、必要に応じて詳しくまたは簡潔にすることができます。フォームを詳しくする場合は、ページパレットにある 新しいページ Activity-Form-Add-Page-53.PNG ボタンを使って、ページを追加できます。ページを追加すると、名前を付けている場合は既定のページ名が変更されます。つまり、ページ名は"新しいページ"ではなく"ページ2"、"ページ3"などになります。

さらに、 クローンページ Activity-Form-Clone-Button-53.PNG ボタンを使ってページをクローンできます。このボタンをクリックすると、 "<ページ名>のクローン"という新しいページが作成され、元のページの全てのコントロールがコピーされます。


フォームにページをクローンまたは追加できます。


ステップ 3:フォームをサービスに関連付けします。

フォームの作成が完了したら、このフォームを設定済みのサービスに関連付けします。関連付けを行うには、コンタクトセンター管理者アプリケーションのサービス & キャンペーン > アクティビティタブへ戻ります。 スクリーンポップアクティビティフォームの有効化の設定から、作成したアクティビティフォームの名前を選択します。


フォームに関連するサービスのアクティビティタブを設定しなければなりません。


アクティビティタブからで以下の追加設定が可能です:フォームがポップされた時にナレッジベース の記事を表示するかどうか、ウェブがポップされた前後にアクティビティフォームを表示するかどうかなど。

アクティビティフォームとサービスの関連付けが終了したら、フォーム > アクティビティ > 対象のサービス に戻り、フォームに関連づけられたサービス名を確認できます。


対象のサービスタブでフォームがサービスに接続されているかどうかを確認します。

使用中のフォーム

アクティビティフォームとサービスとの関連付けが終了したら、エージェントデスクトップでフォームが機能しているかどうかを確認します。次の画像では、ポップされたアクティビティフォームがエージェントの画面でどのように表示するかを確認できます。


エージェントデスクトップでポップされたアクティビティフォーム
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