提供: Bright Pattern Documentation
< 5.19:Tutorials-for-admins‎ | Voice‎ | LoadVoicesWatsonTTS
Revision as of 20:32, 6 April 2020 by Marina (talk | contribs) (Created page with "===ステップ 3: 音声読み上げを行います。 === # コンタクトセンター管理者アプリケーションのWatson TTS統合アカウントプロパティへ...")
(diff) ← Older revision | Latest revision (diff) | Newer revision → (diff)
移動先: 案内検索
• English
• 5.19 • 5.3 • 5.8

IBM Cloud 音声合成 APIの音声読み上げ方法

IBM Cloud 音声合成統合アカウントはIBM Cloud API 認証情報を使い、Bright PatternコンタクトセンターをIBMのTTS エンジンに接続します。 統合を設定すると、サポートされている多数の言語で音声プロンプトを作成して、ボットの応答を自動化できます。

このような統合アカウントを設定するには、 音声リスト化という APIメソッドを使って、IBMから利用可能な音声のリストを取得する必要があります。

この記事では、上記の操作と、Watson音声合成統合アカウントで音声読み上げ方法について説明します。

手順

ステップ 1:コンタクトセンター管理者アプリケーションの統合アカウントプロパティへ進みます。

  1. コンタクトセンター管理者アプリケーション > コールセンター設定 > 統合アカウントで新しい音声合成統合アカウントを追加します。

  2. アカウントタイプとして Watson を選択します。

    TTS統合アカウントのタイプを選択します。


  3. 音声合成統合アカウントプロパティが開きます。

    Watson IBM 音声合成統合アカウントプロパティ


  4. IBM 音声合成サービスの URL を設定します。URLは、音声合成サービスの認証情報で確認できます。例: https://api.us-south.text-to-speech.watson.cloud.ibm.com/instances/0123a4c0-5d67-8cec-9c10-a0cdbb1234b5

  5. IBM Cloudの音声合成サービスの認証情報に含まれる API キーを設定します。

  6. 音声読み上げプロパティはグレー色で表示され、ステップ2へ進むまでクリックできません。

ステップ 2: IBM Cloudで音声をリスト化します。

このステップでは、IBM Cloudの音声リスト化および音声取得というAPIメソッドが使われます。

  1. ご利用のウェブブラウザーで https://<your-ibm-tts-instance-url>/v1/voicesへ進みます。例: https://api.us-south.text-to-speech.watson.cloud.ibm.com/instances/0123a4c0-5d67-8cec-9c10-a0cdbb1234b5/v1/voices

  2. Authenticate with your IBM音声合成の認証情報を使って認証手続きをします:
    1. ユーザー名:apikey

    2. パスワード : 統合アカウントプロパティで設定された音声合成 API キー

      TTS-Watson-Load-Voices-5312.PNG


  3. 既存のモデル (音声)リストがJSON形式で表示されます。

  4. 必要に応じて、各モデルのURLを選択し、ブラウザーで開いて詳細情報を確認できます。

ステップ 3: 音声読み上げを行います。

  1. コンタクトセンター管理者アプリケーションのWatson TTS統合アカウントプロパティへ戻り、 音声読み上げをクリックします。読み上げに数分がかかる場合があります。音声読み上げをクリックしても、音声フィールドが"empty"の場合、数分待ってからやり直してください。

  2. 読み上げ完了後、読み上げの日を含むメッセージが表示されます: “XX/XX/XX読み上げ済み”

    <date>に読み上げされた音声の例


  3. 適用をクリックします。
    < 前へ