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フィールド

フィールドコンポーネントは、対話の処理中に情報を入力するためのデータフィールドです。 入力した情報は、対話転送の場合に他のエージェントが利用できるし、キャンペーン結果に保存できます。


アクティビティフォームのフィールド追加コンポーネント


発信キャンペーンの場合、コールリストレコードのデータをフォームフィールドに表示することが望ましいです。この機能を有効にするには、このセクションの説明のように、最初にコールリストデータを表示するフォームフィールドを指定します。次に、コンタクトセンター管理者アプリケーションを使って、これらのフィールドをコールリストの対応するフィールドにマップします。

現在、編集可能なフォームは、発信音声および混合音声タイプのサービスでのみ使用されています。

新しいフィールドを定義するには、フォームコンポーネントメニューの下部にあるフィールドの追加ボタンをクリックします。


設定

以下の設定をフィールドコンポーネントに対して指定できます。


アクティビティフォームのフィールド追加設定


名前

このフィールドの名前は、このフォームフィールドをコールリストフィールドにバインドするのに使用されます。この名前はフォームに表示されません。フィールドの表示名を指定するには、 ラベル コンポーネントを使います。

タイプ

タイプは、このフィールドに入力するデータのタイプです。

ドロップダウンメニューから次のタイプのいずれかを選択できます:

  • テキスト
  • 番号
  • 電話
  • 日付/時刻
  • US州
  • メール
  • ハイパーリンク
  • リスト
  • 暗号化されたテキスト
  • キーバリューリスト

データタイプを選択すると、値の範囲、フォーマット、および使用される文字に関連するいくつかの制限が適用される場合があります。このフィールドに入力されたデータをシステムに保存する際に暗号化する場合は、暗号化されたテキストというデータタイプを選択します(このデータタイプが表示されないことは、サービスプロバイダーがコンタクトセンターでデータ暗号化機能を有効にしていないことを意味します)。システムからフォームデータをエクスポートする場合、暗号化されたデータ要素は暗号化解除されてからクスポートされます。

非表示

非表示チェックボックスを選択すると、このファイルが実行時に非表示になります。

編集可能

初期設定上、フィールド編集は有効になっています。このフィールドに対して指定された初期値が読み取り専用の場合は、編集可能チェックボックスの選択を解除します。

必須

完成したフォームが有効として見なされるためにこのフィールドのデータを提供する場合は、必須チェックボックスを選択します。

初期値、静的

フォームがエージェントに提示されるときにこのフィールドに表示される初期(既定)値を入力します。これは、$(varname) 形式のシナリオ変数にすることができます。 編集可能チェックボックスを選択すると、エージェントはこの値を変更できます。

結果へエクスポート

結果へエクスポートチェックボックスを選択すると、フィールドに入力された値が キャンペーン結果に保存されます。

結果での位置

結果へエクスポートのチェックボックスが選択されている場合は、このアクティビティフォームの他のフィールドに対して、キャンペーン結果テーブルでのこのフィールドの 位置 を指定できます。保管されます。

項目

リストというデータタイプの場合、項目プロパティを使うと、任意に定義することまたはコールリストから取得することによって、利用可能な値の範囲を指定できます。 追加/編集をクリックして、リストタイプのフィールドに対して値の範囲を指定します。

表示フォーマット

  • 電話というデータタイプの場合、このプロパティを使うと、このフィールドに入力される電話番号が属する国を選択でき、国際フォーマットと国内フォーマットのどちらを使用するかを指定できます。フィールドを 無しのままにすると、フォーマットの検証機能が無効になります。
  • 日付/時刻というデータタイプの場合、このプロパティを使うと、フォームに日付や時刻が表示されるフォーマットを選択または指定できます。
    • 独自のフォーマットを指定するには、 カスタムを選択し、下のフィールドでご希望のフォーマットを指定します。
    • 日付/時刻フィールドの横にタイムゾーンセレクターを表示させるには、 タイムゾーンセレクターの表示を選択します。

結果 (エクスポート)フォーマット

日付/時刻というデータタイプの場合、このプロパティを使うと、日付や時刻が保存されるフォーマットを選択または指定できます。

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