Latest revision as of 11:40, 9 September 2021

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音声シナリオの調査作成

調査は、会社、対象のトピックなどについてお客様からフィードバックを得るのに役立つツールです。

ここでは、顧客満足度に関するデータを収集する目的で音声シナリオ調査を作成する方法について説明します。このシナリオとコンタクトセンター管理者アプリケーションにある顧客調査テンプレートとは多少異なっています。

シナリオの例

音声シナリオの例（コメント付バージョン）をダウンロードするには、次のリンクをクリックしてください。
File:App Voice Scenario Survey.zip

このファイルをコンタクトセンターにインポートする方法については、コンタクトセンター管理者ガイドの

シナリオ概要 > シナリオのエクスポートとインポートをご覧ください。

シナリオに関する一般情報については、シナリオビルダー概要をご覧ください。

シナリオフロー

このシナリオの目的は、音声対話から顧客満足度のフィードバックを求め、報告目的でこの情報を収集することです。それを行うには、次のシナリオブロックを使います:

作成者コメント: このシナリオは、別のシナリオで設定されたコールの接続ブロックのターゲットの切断という条件付き出口から別のシナリオの開始ブロックが呼び出されたときに開始されます。コールを終了しなければならないのはエージェントであるため、エージェントは調査に参加するかどうかを発信者に尋ねてから、電話を切らずに保留するように指示することをお勧めします。

このシナリオの例はあくまでも例であり、実際の使用を目的としていません。全ての条件付き出口に対して、実際に使われるアクションを指定しなければなりません。

シナリオの概要

図では、シナリオビルダーアプリケーションで構成された場合のシナリオが表示されています。

アクション 1: 調査についてお客様に伝えます。

このシナリオは、エージェントとの対話が終了した後に開始されるため、お客様に対して今から調査が開始することを伝えます。この例では、調査には3つの質問が含まれており、プロンプトの再生ブロックを通じてお客様に通知します。

プロンプトの再生ブロックの設定

アクション 2: メニューブロックを使って情報を収集します。

次に、メニューブロックをせってします。この例では、先ず再生されるプロンプトを設定します。このブロックはお客様に対して、問題が解決されたかどうかを質問し、回答をするための電話キーの押し方を指示します。

次に、電話キーの有効なオプションを設定します。それらは事実上、条件付き出口です。この例では、1 は解決済、2は未解決です。

最後に、入力タイムアウトを１５秒間に、再試行の回数を3回に設定します。そうすると、45秒以内に入力がない場合、シナリオはフローでメニューブロックに続くExit ブロックに移ります (つまり、シナリオは終了します)。

メニューブロックの設定方法

アクション 2a: 変数の設定ブロックを使ってメニュー値を渡します。

お客様が電話キーの有効なオプションのいずれかを押した場合、次の２つの操作が行われるように設定しなければなりません:

どのキーが押されたかについて、情報収集が必要です。
調査が３つの質問から構成されているので、残りの２つの質問への回答が必要です。

有効なオプションごとにキーの情報を収集するには、変数の設定ブロックを使います。両方の場合、first_callちう変数を作成します。有効なオプション 1の場合、first_callの値を1に、有効なオプション2の場合、値を2に設定します。first_call変数は最終的に調査回答の保存ブロックに渡され、お客様が選択肢たオプションに対応する値を収集します。

キーの情報を収集した後、シナリオを残り２つの質問に移動させるには、 Gotoブロックを使うことで、Exitブロックを超え、２つの数字の取得ブロックの内、１番目に移動します。

メニューブロックの有効なオプションには変数の設定ブロックが含まれています。

アクション 4: 数字の取得ブロックを使って多くのフィードバックを収集します。

残り２つの質問は、２つの数字の取得ブロックでそれぞれ構成します。シナリオフローでは、これらのブロックは連続して実行されます。

数字の取得の各ブロックでは、違う質問をするプロンプトが再生されます。この例では、数字の取得ブロック（１番目）のプロンプトは、お客様に対してエージェントの能力について、２番目のブロックのプロンプトはサービスの推薦について尋ねます。

両方のブロックは、質問に答えるために0〜10の範囲の数字を入力するようにお客様に指示するため、各ブロックに対して待ち受ける数字列の最大桁数を2に設定します。次に、１番目のブロックで結果を保存する変数名を contact_satisfactionとして、２番目のブロックで結果を保存する変数名をNPS_rawとして設定します。

お客様が入力する数字に基づいて、contact_satisfaction および NPS_raw変数の両方は、値を調査回答保存ブロックへ渡します。

数字の取得ブロックの一つ

数字の取得ブロックは、メニューブロックのように、設定済みオプションごとに条件付き出口が設定できませんが、必要に応じて調整できる通常の条件付き出口とタイムアウトオプションが含まれています。

数字の取得ブロックの条件付き出口はExitブロックが含まれています。

アクション 5: 調査会等の保存ブロックで全回答を収集します。

シナリオを終了する前に、作成した変数で収集したすべての値を保存する必要があります。それを行うには、変数名を調査回答の保存ブロックに入力します。この例では、以下の通りに変数を入力します:

解決済フィールドに、メニューブロックからの変数（first_call）を入力します。
顧客満足度フィールドに、１番目の数字の取得ブロックからの変数（contact_satisfaction）を入力します。
ネットプロモータースコアデータフィールドに、２番目の数字の取得ブロックからの変数（ NPS_raw）を入力します。

お客様が入力した数字がレポートで利用可能になります。

調査回答の保存ブロックには全ての調査の変数が含まれています。

アクション 6: お客様へのお礼を含むプロンプトを再生します。

最後に、お客様がすべての質問に回答し、回答が調査回答の保存ブロックに保存された後、調査に参加したお客様に対するお礼を含むプロンプトを再生し、Exit ブロックを使ってシナリオを終了します。

プロンプトを再生した後、終了します。

参考書

シナリオに使われるブロックと変数をよりよく理解するために、次の記事を読むことをお勧めします:

保存操作を早めに、頻繁に行ってください!

< 前へ

@@ Line 1: / Line 1: @@
-= How to Create a Voice Scenario Survey =
+= 音声シナリオの調査作成 =
-Surveys are useful tools to get feedback from customers about your company, targeted topics, and so forth.
+調査は、会社、対象のトピックなどについてお客様からフィードバックを得るのに役立つツールです。
-This article explains how to create a voice scenario survey for the purpose of collecting customer satisfaction information. Note that this scenario is slightly different from the [[Contact-center-administrator-guide/Voice#Customer_Survey|Customer Survey]] template provided in the Contact Center Administrator application.
+ここでは、顧客満足度に関するデータを収集する目的で音声シナリオ調査を作成する方法について説明します。このシナリオとコンタクトセンター管理者アプリケーションにある[[Contact-center-administrator-guide/Voice#Customer_Survey|顧客調査]]テンプレートとは多少異なっています。
-== Scenario Example ==
+== シナリオの例 ==
-'''Click the following link to download an annotated version of this voice scenario example.'''<br>
+'''音声シナリオの例（コメント付バージョン）をダウンロードするには、次のリンクをクリックしてください。'''<br>
 [[File:App_Voice_Scenario_Survey.zip]]
-For instructions on how to import this file into your contact center, see the ''Contact Center Administrator Guide'', section [[Contact-center-administrator-guide/ScenariosOverview#How_to_Export_and_Import_Scenarios|Scenarios Overview > How to Export and Import Scenarios]].
+このファイルをコンタクトセンターにインポートする方法については、''コンタクトセンター管理者ガイド''の
+ [[Contact-center-administrator-guide/ScenariosOverview#How_to_Export_and_Import_Scenarios|シナリオ概要 > シナリオのエクスポートとインポート]]をご覧ください。
-For general information about scenarios, refer to section [[Scenario-builder-reference-guide/ScenarioBuilderOverview|Scenario Builder Overview]].
+シナリオに関する一般情報については、 [[Scenario-builder-reference-guide/ScenarioBuilderOverview|シナリオビルダー概要]]をご覧ください。
-== Scenario Flow ==
+== シナリオフロー ==
-The purpose of this scenario is to solicit customer satisfaction feedback from a voice interaction and collect this information for reporting purposes. This is accomplished by using the following scenario blocks:
+このシナリオの目的は、音声対話から顧客満足度のフィードバックを求め、報告目的でこの情報を収集することです。それを行うには、次のシナリオブロックを使います:
-* [[Scenario-builder-reference-guide/Menu|Menu]]
+* [[Scenario-builder-reference-guide/Menu|メニュー]]
-* [[Scenario-builder-reference-guide/SetVariable|Set Variable]]
+* [[Scenario-builder-reference-guide/SetVariable|変数の設定]]
-* [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits|Collect Digits]]
+* [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits|数字の取得]]
-* [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse|Save Survey Response]]
+* [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse|調査回答の保存]]
-'''Designer's note''': This scenario is triggered when the [[Scenario-builder-reference-guide/StartAnotherScenario|Start Another Scenario]] block is invoked from the [[Scenario-builder-reference-guide/ConnectCall#Conditional_Exits|Target Disconnected]] conditional exit of a [[Scenario-builder-reference-guide/ConnectCall|Connect Call]] block in a different scenario. That is, the agent '''must''' be the one who ends the call, so it is advisable to have her ask the caller if they would like to participate in a survey and then instruct the caller to stay on the line.
-Please note this is an example scenario only and not intended for production use. All [[Scenario-builder-reference-guide/ScenarioBuilderOverview#Conditional_Exits|conditional exits]] should be defined with actions for production use.
+'''作成者コメント''': このシナリオは、別のシナリオで設定された[[Scenario-builder-reference-guide/ConnectCall|コールの接続]]ブロックの[[Scenario-builder-reference-guide/ConnectCall#Conditional_Exits|ターゲットの切断]]という条件付き出口から[[Scenario-builder-reference-guide/StartAnotherScenario|別のシナリオの開始]] ブロックが呼び出されたときに開始されます。コールを終了'''しなければならない'''のはエージェントであるため、エージェントは調査に参加するかどうかを発信者に尋ねてから、電話を切らずに保留するように指示することをお勧めします。
-=== Scenario Overview ===
+このシナリオの例はあくまでも例であり、実際の使用を目的としていません。全ての[[Scenario-builder-reference-guide/ScenarioBuilderOverview#Conditional_Exits|条件付き出口]]に対して、実際に使われるアクションを指定しなければなりません。
-The diagram shown illustrates what the complete scenario looks like when designed in the Scenario Builder application.
+=== シナリオの概要 ===
+図では、シナリオビルダーアプリケーションで構成された場合のシナリオが表示されています。
@@ Line 30: / Line 32: @@
-==== Action 1: Tell the Customer They Are Taking a Survey ====
+====アクション 1: 調査についてお客様に伝えます。 ====
-This scenario begins after interaction with the agent ends, so you will want to inform the customer they have been directed to take a survey. In our example, the survey contains three questions, and we use the [[Scenario-builder-reference-guide/PlayPrompt|Play Prompt]] block to convey this point.
+このシナリオは、エージェントとの対話が終了した後に開始されるため、お客様に対して今から調査が開始することを伝えます。この例では、調査には3つの質問が含まれており、[[Scenario-builder-reference-guide/PlayPrompt|プロンプトの再生]]ブロックを通じてお客様に通知します。
+[[File:Voice-Survey-1-53.PNG|800px|thumb|center|プロンプトの再生ブロックの設定]]
+==== アクション 2: メニューブロックを使って情報を収集します。====
+次に、 [[Scenario-builder-reference-guide/Menu|メニュー]] ブロックをせってします。この例では、先ず[[Scenario-builder-reference-guide/Menu#Prompts|再生されるプロンプト]]を設定します。このブロックはお客様に対して、問題が解決されたかどうかを質問し、回答をするための電話キーの押し方を指示します。
-[[File:Voice-Survey-1-53.PNG|800px|thumb|center|The Play Prompt block's settings]]
+次に、電話キーの[[Scenario-builder-reference-guide/Menu#Conditional_Exits|有効なオプション]]を設定します。それらは事実上、[[Scenario-builder-reference-guide/ScenarioBuilderOverview#Conditional_Exits|条件付き出口]]です。この例では、'''1''' は''解決済''、'''2'''は''未解決''です。
+最後に、 [[Scenario-builder-reference-guide/Menu#Input_Timeout|入力タイムアウト]] を１５秒間に、[[Scenario-builder-reference-guide/Menu#Retries|再試行]]の回数を3回に設定します。そうすると、45秒以内に入力がない場合、シナリオはフローでメニューブロックに続く[[Scenario-builder-reference-guide/Exit|Exit]] ブロックに移ります (つまり、シナリオは終了します)。
-==== Action 2: Begin Collecting Information with the Menu Block ====
-Next, you will configure a [[Scenario-builder-reference-guide/Menu|Menu]] block. In our example, we first configure the [[Scenario-builder-reference-guide/Menu#Prompts|Prompt to play]], which asks the customer if the problem they experienced was resolved and then instructs them to press a telephone key for their answer.
-Next, we configure the telephone key [[Scenario-builder-reference-guide/Menu#Conditional_Exits|valid options]], which are actually [[Scenario-builder-reference-guide/ScenarioBuilderOverview#Conditional_Exits|conditional exits]]. In our example, we configure '''1''' to mean ''Resolved'' and '''2''' to be ''Not resolved''.
+[[File:Voice-Survey-2-53.PNG|650px|thumb|center|メニューブロックの設定方法]]
-Finally, we configure an [[Scenario-builder-reference-guide/Menu#Input_Timeout|Input timeout]] for 15 seconds, and the number of [[Scenario-builder-reference-guide/Menu#Retries|Retries]] to three. Doing this allows the scenario to proceed to the [[Scenario-builder-reference-guide/Exit|Exit]] block that follows the Menu block in the flow if no input happens within 45 seconds (i.e., the scenario will end).
+==== アクション 2a: 変数の設定ブロックを使ってメニュー値を渡します。 ====
+お客様が電話キーの有効なオプションのいずれかを押した場合、次の２つの操作が行われるように設定しなければなりません:
+* どのキーが押されたかについて、情報収集が必要です。
+*調査が３つの質問から構成されているので、残りの２つの質問への回答が必要です。
-[[File:Voice-Survey-2-53.PNG|650px|thumb|center|How to configure your Menu block]]
+有効なオプションごとにキーの情報を収集するには、[[Scenario-builder-reference-guide/SetVariable|変数の設定]] ブロックを使います。両方の場合、''first_call''ちう変数を作成します。 有効なオプション '''1'''の場合、''first_call''の値を1に、有効なオプション'''2'''の場合、値を2に設定します。''first_call''変数は最終的に [[#Action_5:_Collect_All_Responses_in_a_Save_Survey_Response_Block|調査回答の保存]]ブロックに渡され、お客様が選択肢たオプションに対応する値を収集します。
-==== Action 2a: Use the Set Variable Block to Pass Menu Values ====
+キーの情報を収集した後、シナリオを残り２つの質問に移動させるには、 [[Scenario-builder-reference-guide/Goto|Goto]]ブロックを使うことで、[[Scenario-builder-reference-guide/Exit|Exit]]ブロックを超え、２つの [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits|数字の取得]]ブロックの内、１番目に移動します。
-If the customer has pressed either of the telephone key valid options, we want two things to happen:
-* We want to collect the information about which key was pressed.
-* We want the customer to answer the remaining two questions from our three-question survey.
-In order to collect key information for each of the valid options, we use the [[Scenario-builder-reference-guide/SetVariable|Set Variable]] block. In both instances, we create a variable named ''first_call''. On valid option '''1''', we set the value of ''first_call'' to 1, and on valid option '''2''', we set the value to 2. The variable ''first_call'' ultimately is passed to the [[#Action_5:_Collect_All_Responses_in_a_Save_Survey_Response_Block|Save Survey Response]] block and will collect the value corresponding to the option the customer choses.
-After collecting the key information, we want the scenario to progress to the remaining two questions. This is accomplished by using [[Scenario-builder-reference-guide/Goto|Goto]] blocks to jump past the [[Scenario-builder-reference-guide/Exit|Exit]] block to the first of the two [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits|Collect Digits]] blocks.
+[[File:Voice-Survey-2a-53.PNG|800px|thumb|center|メニューブロックの有効なオプションには変数の設定ブロックが含まれています。]]
-[[File:Voice-Survey-2a-53.PNG|800px|thumb|center|The Menu block's valid choices configured with Set Variable blocks]]
+==== アクション 4: 数字の取得ブロックを使って多くのフィードバックを収集します。====
+残り２つの質問は、２つの[[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits|数字の取得]] ブロックでそれぞれ構成します。シナリオフローでは、これらのブロックは連続して実行されます。
+数字の取得の各ブロックでは、違う質問をする[[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Prompt_to_play_.28main_prompt.29|プロンプトが再生]]されます。この例では、数字の取得ブロック（１番目）のプロンプトは、お客様に対してエージェントの能力について、２番目のブロックのプロンプトはサービスの推薦について尋ねます。
-==== Action 4: Use Collect Digits to Gather More Feedback ====
+両方のブロックは、質問に答えるために0〜10の範囲の数字を入力するようにお客様に指示するため、各ブロックに対して [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Max_number_of_digits_to_expect|待ち受ける数字列の最大桁数]]を'''2'''に設定します。次に、１番目のブロックで [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Name_of_the_variable_to_store_the_result|結果を保存する変数名]]を ''contact_satisfaction''として、 ２番目のブロックで[[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Name_of_the_variable_to_store_the_result|結果を保存する変数名]] を''NPS_raw''として設定します。
-You will configure the remaining two questions in two separate [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits|Collect Digits]] blocks; in the scenario flow, these blocks execute consecutively.
-Each Collect Digits block [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Prompt_to_play_.28main_prompt.29|plays a prompt]] that asks a different question. In our example, the first Collect Digits block prompt asks the customer about the helpfulness of the agent and the second asks how likely they are to recommend our service.
+お客様が入力する数字に基づいて、''contact_satisfaction'' および ''NPS_raw''変数の両方は、値を[[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse|調査回答保存]] ブロックへ渡します。
-Both blocks instruct the customer to enter numbers ranging from zero to 10 in order to answer the questions, so for each block, we configure the [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Max_number_of_digits_to_expect|Max number of digits to expect]] to '''2'''. Then, for the first block, we configure the [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Name_of_the_variable_to_store_the_result|Name of the variable to store the result]] as ''contact_satisfaction''; for the second block, we configure the [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Name_of_the_variable_to_store_the_result|Name of the variable to store the result]] as ''NPS_raw''.
-Depending on the numbers the customer enters, both the ''contact_satisfaction'' variable and the ''NPS_raw'' variable pass the values to the [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse|Save Survey Response]] block.
+[[File:Voice-Survey-3-53.PNG|650px|thumb|center|数字の取得ブロックの一つ]]
-[[File:Voice-Survey-3-53.PNG|650px|thumb|center|One of the two Collect Digits blocks]]
+数字の取得ブロックは、 [[Scenario-builder-reference-guide/Menu|メニュー]]ブロックのように、設定済みオプションごとに条件付き出口が設定できませんが、必要に応じて調整できる [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Conditional_Exits|通常の条件付き出口]] と [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Timeout_Before_First_Digit_is_Dialed|タイムアウトオプション]] が含まれています。
-Although the Collect Digits block does not allow you to configure conditional exits per configured option, like with the [[Scenario-builder-reference-guide/Menu|Menu]] block, it does contain [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Conditional_Exits|regular conditional exits]] and [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits#Timeout_Before_First_Digit_is_Dialed|timeout options]] that you can adjust to your liking.
+[[File:Voice-Survey-3a-53.PNG|800px|thumb|center|数字の取得ブロックの条件付き出口はExitブロックが含まれています。]]
-[[File:Voice-Survey-3a-53.PNG|800px|thumb|center|Collect Digits conditional exits configured with Exit blocks]]
+==== アクション 5: 調査会等の保存ブロックで全回答を収集します。====
+シナリオを終了する前に、作成した変数で収集したすべての値を保存する必要があります。それを行うには、変数名を [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse|調査回答の保存]]ブロックに入力します。 この例では、以下の通りに変数を入力します:
+* [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse#Issue_was_resolved|解決済]] フィールドに、[[Scenario-builder-reference-guide/Menu|メニュー]] ブロックからの変数（''first_call''）を入力します。
+* [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse#Contact_satisfaction|顧客満足度]]フィールドに、１番目の [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits|数字の取得]] ブロックからの変数（''contact_satisfaction''）を入力します。
+*[[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse#Net_Promoter_Score_data|ネットプロモータースコアデータ]]フィールドに、２番目の数字の取得ブロックからの変数（ ''NPS_raw''）を入力します。
-==== Action 5: Collect All Responses in a Save Survey Response Block ====
+お客様が入力した数字がレポートで利用可能になります。
-Before ending the scenario, you will want all values collected in the variables you created to be saved; this is accomplished by entering the variable names in a [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse|Save Survey Response]] block. In our example, we enter the variables as follows:
-* In the [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse#Issue_was_resolved|Issue was resolved]] field, we enter the variable from the [[Scenario-builder-reference-guide/Menu|Menu]] block, ''first_call''.
-* In the [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse#Contact_satisfaction|Contact satisfaction]] field, we enter the variable from the first [[Scenario-builder-reference-guide/CollectDigits|Collect Digits]] block, ''contact_satisfaction''.
-* In the [[Scenario-builder-reference-guide/SaveSurveyResponse#Net_Promoter_Score_data|Net Promoter Score data]] field, we enter the variable from the second Collect Digits block, ''NPS_raw''.
-From here, the numbers the customer entered will be available for reports.
+[[File:Voice-Survey-4-53.PNG|800px|thumb|center|調査回答の保存ブロックには全ての調査の変数が含まれています。]]
-[[File:Voice-Survey-4-53.PNG|800px|thumb|center|The Save Survey Response block containing all survey variables]]
+==== アクション 6: お客様へのお礼を含むプロンプトを再生します。====
+最後に、お客様がすべての質問に回答し、回答が調査回答の保存ブロックに保存された後、調査に参加したお客様に対するお礼を含む [[Scenario-builder-reference-guide/PlayPrompt|プロンプトを再生]] し、[[Scenario-builder-reference-guide/Exit|Exit]] ブロックを使ってシナリオを終了します。
-==== Action 6: Play a Prompt to Thank the Customer ====
-Finally, after the customer answers all questions and the answers are recorded in the Save Survey Response block, we use the [[Scenario-builder-reference-guide/PlayPrompt|Play Prompt]] to thank them for participating in the survey then end the scenario with an [[Scenario-builder-reference-guide/Exit|Exit]] block.
+[[File:Voice-Survey-5-53.PNG|800px|thumb|center|プロンプトを再生した後、終了します。]]
-[[File:Voice-Survey-5-53.PNG|800px|thumb|center|Play Prompt then Exit]]
+== 参考書 ==
+シナリオに使われるブロックと変数をよりよく理解するために、次の記事を読むことをお勧めします:
-=== Suggested Reading ===
+* [[Scenario-builder-reference-guide/ScenarioBuilderBasics|シナリオビルダーの基本情報]]
-In order to better understand the blocks and variables used in this scenario, we recommend reading the following articles:
+* [[Scenario-builder-reference-guide/HowtoCreateaBasicScenario|基本的なシナリオの作成]]
+* [[Scenario-builder-reference-guide/HowtoCreateaVoiceScenarioThatDistributesSurveystoaPercentageofRandomCustomers|ランダムなお客様の一部に対するアンケートを配信する音声シナリオの作成]]
-* [[Scenario-builder-reference-guide/ScenarioBuilderBasics|Scenario Builder Basics]]
-* [[Scenario-builder-reference-guide/HowtoCreateaBasicScenario|How to Create a Basic Scenario]]
-* [[Scenario-builder-reference-guide/HowtoCreateaVoiceScenarioThatDistributesSurveystoaPercentageofRandomCustomers|How to Create a Voice Scenario That Distributes Surveys to a Percentage of Random Customers]]
-And finally, don't forget to save your work early and often!
+保存操作を早めに、頻繁に行ってください!

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