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< 5.8:Wallboard-builder-reference-guide | Gauge
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ゲージ
ゲージとは、単一統計ウィジェットの表示タイプのウィジェットです。ゲージウィジェットでは、1つの統計データまたはメトリックについてのみ、メーター（ゲージ）のような形で情報が表示されます。単独のゲージウィジェットをウォールボードに追加するか、ウォールボード上の他のタイプの一次単一統計データに対して ゲージ表示を有効化 できます。
設定
ウォールボードのカスタマイズという権限を付与されたユーザーはウォルボードウィジェットのコントロール設定を編集できます。 ゲージ設定は以下の通りです。
タイトル
タイトル とは統計ウィジェットのタイトルです。ウィジェットのタイトルは、アイコンとともにウィジェットセレクタに表示されます。
モード
ゲージの既定モードは ゲージ です。ただし、モードを 単一統計に変更することもできます。
一次統計
一次統計とは、ウィジェットに表示される主な単一統計データを意味します。
ドロップダウンメニューには以下の選択可能な単一統計データが含まれます:
- サービス処理中のエージェント数
- ACW状態のエージェント数
- マッチングエージェントの平均アイドル時間
- マッチングエージェントの平均プレビュー時間
- 応答の平均速度
- キューイング中のコールバックの件数
- リクエストされたコールバックの件数
- アクティブリスト内の完了レコード件数
- パーソナルエージェントの割り当てが完了したレコード件数
- すべてのアクティブリスト内のレコード件数
- 選択された対話結果の件数
- カスタム調査メトリック 1
- カスタム調査メトリック 2
- 顧客満足度
- 予想キャンペーン期間
- 予想待機時間
- 初回解決率
- 放棄された受信コール件数
- 放棄された受信コール件数 %
- IVR中に放棄された受信コール件数
- キューイング中に放棄された受信コール件数
- キューイング中に放棄された受信コール件数 %
- 呼び出し中に放棄された受信コール件数
- IVR中にシステムにより切断された受信コール件数
- キューイング中にシステムにより切断された受信コール件数
- 呼び出し中にシステムにより切断された受信コール件数
- 受信コールの平均時間
- 受信コールの合計時間
- 持ち越された受信メール件数
- 返信なしで処理された受信メール件数
- キューイングされた既存ケースの受信メール件数
- 処理された受信メール件数
- 現在パーソナルキューにある受信メール件数
- 受付されなかった受信メール件数
- 新しいケースを作った受信メール件数
- エージェントにより処理された受信対話件数
- エージェントにより処理された受信対話件数 %
- 現在エージェントにより処理されている受信対話件数
- 現在IVR中の受信対話件数
- 現在IVR中・キューイング中・エージェントによる処理中の受信対話件数
- サービスレベル（移動ウィンドウ）で応答された受信対話件数
- 受信対話の最大待機時間
- キューイング中の受信対話件数
- 転送として受信された対話件数
- エージェントにより拒否された受信コールおよび不在で応答されなかった受信コール件数
- エージェントによる終了された受信コール件数
- 発信者による終了された受信コール件数
- エージェントに対してルートされた受信コール件数
- セルフサービスの受信コール件数
- 受信サービスレベルターゲット
- 受信サービスレベル閾値
- キューイング中に単放棄された受信コール件数
- キューイング中に単放棄された受信コール件数 %
- 転送された受信対話件数
- 1日でサービスレベルで応答された受信対話件数 %
- Matching agents busy
- ログイン中のマッチングエージェント数
- 受付不可のマッチングエージェント数
- 受付可能なマッチングエージェント数
- ネットプロモータースコア
- 異なるサービスから再分類された対話件数
- 異なるサービスへ再分類された対話件数
- エージェントにより開始および破棄された未応答の対話件数
- アクティブリストからDNCリストにより除外されたレコード件数
- マッチングエージェントの稼働率
- 発信コール試行件数
- 現在進行中の発信コール試行件数
- 現在の発信コールレート
- 放棄された発信コール件数
- 放棄された発信コール件数 %
- IVR中に放棄された発信コール件数
- IVR中に放棄された発信コール件数 %
- キューイング中に放棄された発信コール件数
- キューイング中に放棄された発信コール件数 %
- 呼び出し中に放棄された発信コール件数
- 接続速度規格を満たさなかった応答済の発信コール件数
- 接続速度規格を満たさなかった応答済の発信コール件数 %
- 成功した発信コール試行件数
- 成功した発信コール試行件数 %
- 失敗した発信コール試行件数
- IVR中に切断された発信コール件数
- キューイング中に切断された発信コール件数
- 呼び出し中に切断された発信コール件数
- 発信コールの平均時間
- 発信コールの合計時間
- IVR中の発信コール %
- 現在キューイング中の発信コール件数
- 1日でキューイングされた発信コール件数
- エージェントにより拒否された発信コールおよび不在で応答されなかった発信コール件数
- エージェントによる終了された発信コール件数
- 相手による終了された発信コール件数
- エージェントで現在発信中の発信コール件数
- エージェントに対してルートされた発信コール件数
- セルフサービスの発信コール件数
- 転送された発信コール件数
- エージェントにより処理された発信対話件数 (メールの場合、返信不要メールの送信)
- 現在エージェントにより処理されている発信対話件数
- レコード試行件数
- レコード試行件数 %
- アクティブリスト内の完了レコード件数 %
- 完了したレコード件数
- 完了したレコード件数 %
- クォータ制限に達したクォータグループのレコード件数
- レコードのプレビュー件数
- レコードのスキップ件数
- レコードのスキップ件数 %
- アクティブリスト内の残りのレコード件数
- パーソナルエージェント割り当て済の残りのレコード件数
- 選択された対話結果の割合
サービス
サービスリンクをクリックすることによって、単一統計データに関連付けられている利用可能なサービスを選択して追加できます。
警告音を有効にする
警告音を有効にするチェックボックスを選択すると、指定された統計データまたはメトリックのサービスレベルのしきい値を超えたときにエージェントデスクトップが警告音を再生します。
ゲージ表示を有効にする
ゲージ表示を有効にするチェックボックスを選択すると、特定のしきい値を超えたときにウィジェットの外観が変更されます（以下を参照）。
ゲージ表示を有効にすると、次の値を指定できます:
- 警告閾値 ：超過されるとゲージの色が変更します。
- アラート閾値 ：超過されると警告音が再生します。
- 最大閾値：表示できる最大値です。
ご注意: ゲージ表示を有効にするチェックボックスを解除すると 二次統計フィールドが表示され、ウィジェットに二次統計データを追加できます。