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WFM レポート

Bright Patternコンタクトセンターは、Aspect WFM(人事管理)アプリケーションとの統合をサポートしています。これらのアプリケーションは、従業員のスケジュール作成およびエージェントによる作業スケジュールの遵守をリアルタイムで監視するために、自動的に生成された多数のレポートを提供します。 WFMレポートの作成は、設定した間隔に基づいて、または必要に応じて行われます。

WFMアカウントの統合については、統合アカウントをご覧ください。

WFMレポートを生成するための権限は、システム管理者が有効にしなければなりません。Bright Pattern コンタクトセンターのバージョン5.3.12以降、Calabrioのサポートがありますが、システムプロバイダーを通じて有効にする必要があります。


WFMレポートの設定


レポートタイプ

レポートタイプには以下が含まれます: ベーシック, APS, エージェントパフォーマンス (日次)


スケジュール

スケジュール の設定によりWFMレポートの自動生成が設定できます。設定は以下の通りです。

レポート間隔

レポート間隔とは、レポートがWFMアカウントに配信される頻度(分)を意味します。初期設定は15分間です。ご注意: この間隔は、エージェントパフォーマンス(日次)レポートには適用されません。

レポートの配信

毎日 または継続的を選択します。

エージェントパフォーマンス(日次)レポートが有効になっている場合、 毎日実行/配信されます。連続配信は、ベーシックレポートとAPSレポートに適用されます。

実行時間

実行時間 はレポートをいつ生成するかを設定します。設定するには、時間を入力し、ドロップダウンメニューから適用されるタイムゾーンを選択します。初期設定上の時間は "Midnight UTC"です。

延期期間

レポートを継続的に配信するときに、配信を遅延する分数です("継続的"を選択した場合のみ使用可能。上記を参照)。

Resend

Resend allows you to configure a repeated transmission of selected WFM reports for each interval with a specified delay (i.e., in minutes). Reports will resend relative to the end of the reporting interval. Note that this setting is available only when you select "Continuously" (see above).

オンデマンド

オンデマンド 設定では、必要に応じてWFMレポートを生成することができます。設定内容は以下の通りです。


WFMオンデマンドレポート設定


時間枠

時間枠 では、レポートに含める日付の範囲を指定できます。事前定義済みの期間またはカスタム期間から選ぶことができます。日付の範囲を選択したら、 From / Toで時間の範囲を設定できます。時間枠のオプションは以下のとおりです。

  • 今日
  • 昨日
  • 今週
  • 先週
  • 今月
  • 先月
  • カスタム

ご注意: 週は、日曜日から土曜日までです。

From/To

From/To は、時間枠 で指定した日付の範囲を表示します。手動で日付を変更した場合、時間枠は カスタムに変わります。ドロップダウンメニューを使用して時間範囲を設定することもできます。

実行時刻

実行時刻 では、指定したレポート期間を後でスケジュールすることができます。カレンダー上で日付、ドロップダウンメニューで時刻を選択します。


送信

送信とは、定期レポートまたはオンデマンドレポートの送信先を設定するためのプロパティです。

転送プロトコル

FTP 'または SFTP を選択します。対応するSMTP設定はメール設定 > SMTP設定 ページで行われます。

FTP/SFTPサーバーホスト名

FTP/SFTPサーバーホスト名 (例えば、 "cust.anyftp.com")を入力します。

宛先フォルダーとファイル名

宛先フォルダーとファイル名を指定します (例えば、 50Reports/Report.csv50Reportsが宛先フォルダーで、 Reportがファイル名です)。

FTP ユーザー名

FTPユーザー名を指定します (例えば、"demo@gmail.com")。

FTPパスワード

FTPパスワードを指定します。

接続テスト

接続テストは、FTPユーザー名とパスワードの接続をテストします。

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