From Bright Pattern Documentation
Jump to: navigation, search
This page is a translated version of the page 5.3:Sfdc-integration-guide/Lightning/EnablingSingleSign-On and the translation is 100% complete.
Other languages:
English • ‎日本語
• 5.19 • 5.3 • 5.8

Saleforceにおけるシングルサインオンを有効にする

シングルサインオン (SSO) という機能により、コールセンターユーザーはシングルログインからSalesforceおよびBright Pattern コンタクトセンターアプリケーションに同時にログインできます。

ステップ1: 組織のドメインを登録し、ユーザーに対してデプロイします。

  1. 新しい組織ドメインを登録するには、Salesforce Lightning セットアップの 設定 > 組織設定 > ドメインへ移動します (登録済みのドメインがない場合)。

  2. ドメイン名の設定をクリックします。

  3. ご希望のドメイン名(会社名など)を入力し、利用可能かどうかを確認します。ドメイン名が利用可能な場合、それを登録します。ドメイン名の登録が完了するまで数分かかります。登録とテスト準備が完了次第、通知メールが送信されます。登録に関する詳しい情報は、Salesforce Helpをご覧ください。

    ドメインを登録する


  4. テストのため、ドメインにログインし、 ユーザーに対してデプロイするをクリックします。

  5. 全てのユーザーはこのドメイン URLを使ってログインしなければなりません。URLは次のフォーマットでなければなりません:

    https://<your-domain-name>.my.salesforce.com/

ステップ 2: IDプロバイダーを有効にします。

ドメイン名が登録された後、SSOに必要なIDプロバイダーを有効にできます。この手続きを一回完了すると、再度行う必要はありません。

Quick Findを使ってIDプロバイダー ページへ移動し、 IDプロバイダーの有効化をクリックします。

クリックし、IDプロバイダーを有効にする

ステップ3:証明書を取得します

証明書は、 SalesforceをシングルサインオンのIDプロバイダーとして 設定するため、本ガイドのSalesforce統合アカウントの追加 セクションで使われます。

  1. IDプロバイダーのセットアップで使用する有効な証明書を選択します。証明書が表示されない場合、新しい自己署名証明書を作成するか、セットアップから証明書をインポートしなければなりません。

    証明書の選択


  2. 証明書が以前にダウンロードされているばあ、証明書のダウンロード ボタンをクリックします。

    "証明書のダウンロード"をクリックする場合があります

ステップ4: 接続アプリケーションをカスタマイズします

  1. 接続アプリケーションの詳細ページへ移動し、接続アプリケーションのリストからBrightPattern を選択します。

    接続アプリケーション


  2. 開いた接続アプリケーションの詳細 ページの上部にあるポリシーの編集をクリックします。

  3. 以下のアプリケーション設定を行います:

    1. IP 制限の緩和 - IP制限を緩和します。

    2. リフレッシュトークンポリシー - リフレッシュトークンは廃止されるまで有効です。

    3. ACS URL - URLは次の形式でなければなりません。 "<your-tenant>" は、コンタクトセンター名を指します: https://<your-tenant>.brightpattern.com/agentdesktop/agentdesktop/sfsso/response

      編集される設定


  4. 保存をクリックします。

ステップ5: ユーザープロファイルとフィールドマッピングを設定します (ログインマッピングはカスタム属性です)

SSO では、Bright Pattern コンタクトセンターを使うユーザーに割り当てられたユーザープロファイルがSalesforce IDプロバイダーによって認証されなければなりません。次のプロセスは、SSOパラメーターをBright PatternコンタクトセンターのログインIDにマップします。

  1. 接続アプリケーションの詳細ページへたどり着くため、管理者 > アプリケーションの管理 > 接続アプリケーションへ戻り、 BrightPatternを選択します。

  2. カスタム属性 までスクロールダウンし、 編集をクリックします。

    カスタム属性の編集


  3. 表示されるカスタム属性の更新ページでは 、以下を設定します:

    1. 属性キー - CSIMLoginID

    2. 属性値 - $User.CommunityNickname

      Sfdc-integration-guide-image9.png


Bright Pattern コンタクトセンターでは、 “属性キー”の一つのオプショナルカスタムサービスプロバイダーとしてCSIMLoginIDが使われています。この属性は、どのユーザーのフィールドにも一致します。初期設定上、 このキーは、Salesforceユーザーニックネーム ($User.CommunityNickname)と一致するように設定されています。

ご注意: この属性マッピングが削除され、他の属性が指定されていない場合、ログインIDは "@"記号の前のSalesforceユーザー名の一部として使われます。

ステップ6: IDプロバイダーが生成したログインURLを取得します。

  1. BrightPatternの接続アプリケーション詳細ページ で 、 SAML ログイン情報を確認します。

  2. IdpログインURLからURLを全部コピーします。

    SFDC-SAML-Login-50.PNG


  3. Bright Pattern コンタクトセンター管理者アプリケーションにSalesforce統合アカウントを追加するときのために、このURLを保存します。このURLは、 "IDプロバイダーが生成したログインURL "プロパティに追加されます。

ステップ7: Bright Patternコンタクトセンター とのSSO統合を設定します。

証明書とIdpログインURLを Bright Patternコンタクトセンター管理者アプリケーションの Salesforce統合アカウントプロパティに貼り付けると、SSO統合設定が完了します。

< 前へ | 次へ >