アクティビティ
統合されたServiceNow環境では、各対話に関する情報が保存され、リアルタイムで更新され、ServiceNowインターフェイスの中央下部にメモの実行リストとして表示されます。これらのメモに含まれる情報はアクティビティと呼ばれます。 ServiceNowでは、アクティビティは各ケースに関連付けられたアクティビティストリームに表示されます。対話のアクティビティ(通話やチャットの終了、対話結果の設定、後処理(ACW)の終了など)が完了すると、基本データを含むメモがアクティビティストリームに自動的に追加されます。
対話のアクティビティは、対話の処理の終了時にデスクトップに存在していたケースに関連付けられています。そのようなオブジェクトが存在しない場合、アクティビティは関連付けされず記録されます。
ServiceNowのケースアクティビティには、コールタイプ、開始時刻、終了時刻、継続時間(通話+保留時間)、タスク、エージェント、サービス、アクティビティ状態、割り当てなどの対話処理の詳細が含まれます。
アクティビティストリーム
アクティビティ履歴機能をテストするには、以前に確立したコールをリリース(切断または終了)します。後処理作業(ACW)が完了すると、終了したばかりのコールに関するデータを含む新しいメモが表示されます。このデータはServiceNow のアクティビティストリームに表示されます。このデータにアクセスするには、ServiceNowのケースから アクティビティストリーム アイコンをクリックします。アイコンをクリックすると、画面がメモタブとケースの関連リンクにジャンプします。
以下のタブのいずれかをクリックして、関連リンクのデータを表示できます:
- SLA
- タスク
- 電話
- 予定
- メール
- 関連ケース
- 問題
アクティビティデータには、コールタイプ、開始時刻、終了時刻、継続時間(通話+保留時間)、タスク、エージェント、サービス、アクティビティ状態、割り当てなどの対話処理の詳細が含まれます。そのようなデータがケースで利用可能な場合、関連リンクタブには利用可能なデータ項目の数(例えば、“(2)”)が表示されます。