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自然言語理解の有効化
自然言語理解 (NLU) は、対話のセンチメントを特定するために使用されます。 センチメントは数字として、または肯定的・中立・否定的な顔のアイコンとして表示されます。 数字でもアイコンでも、センチメントを使うと、対話進行中にお客様がどのように行動し、反応したかを分析でき、エージェント訓練を微調整できます。
NLUの有効化は コールセンターの設定 > 統合アカウントで行われます。音声とチャットの場合、統合アカウントはサービスごとに設定されます。メールの場合、統合アカウントはシナリオエントリーごとに設定されます。 センチメントの結果は、対話の 検索条件として使用でき、 検索結果で表示されます。
ここではNLUを有効する方法について説明します。
手順
- コンタクトセンター管理者アプリケーションの設定 > コールセンターの設定 > 統合アカウントへ移動します。
- アカウントの追加 (“+”) ボタンをクリックし、Watson 自然言語理解というアカウントタイプを選択します。
- プロパティで IBM Watson 自然言語理解APIの認証情報 (基本認証)を入力します。プロパティ詳細については、コンタクトセンター管理者ガイドの 自然言語理解統合をご覧ください。
- 適用をクリックし、変更を保存します。
- NLUを音声またはチャットサービスに使う場合:
- コンタクトセンター管理者アプリケーションの設定 > サービス & キャンペーンへ移動し、リストから音声またはチャットサービスを選択します。
- サービスのプロパティで、自然言語理解のドロップダウンメニュから先ほど設定したNLU統合アカウントを選択します。
- 適用をクリックし、変更を保存します。
- コンタクトセンター管理者アプリケーションの設定 > サービス & キャンペーンへ移動し、リストから音声またはチャットサービスを選択します。
- NLUをメールサービスに使う場合 :