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校正の実行方法

校正 とは、対話の評価である一方、対話の評価スコアにはカウントされません。対話の校正はチームの 評価者 により行われます。校正を実行することにより、管理者は、特に複雑な評価エリアでの評価の実施方法を特定および微調整できます。例えば、4人のチーム評価者のうち3人が一貫して特定の評価フォームで対話を評価しました。一方、4人目のチーム評価者に一貫性がない場合、管理者はこの状況を特定し、必要に応じて評価者を再教育できます。


手順

  1. 対話校正の割り当ては、チーム評価者に対する評価依頼の割り当てと同じです。まず、評価ホームでご希望の対話を検索します。

  2. 次に、評価者に対して校正依頼の割り当てを行います。校正の割り当ては、 検索結果画面経由または 評価コンソールで対話表示中に行われます。評価者に対して校正依頼の割り当てを行うには、校正 オプションをクリックします。そうすると、ドロップダウンメニューが表示されます。

  3. 対話の割り当てを行う際、複数の評価者を選択できます。評価者は、 校正待ちの検索プリセットボタンにより割り当てについて通知を受けます。


次のステップ

校正が完了すると、その結果は 校正報告でご確認できます。このレポートは、評価フォーム、エージェント、評価者、スコア付きの質問リストに関する情報が含まれます。

エージェントデスクトップアプリケーションで校正に割り当てた対話を追跡したい場合は、ブックマークを使うことをお勧めします。また、コンタクトセンターの校正プロセスにおいて、校正に関する次の会議までに現在の校正を完了することをお勧めします。

品質評価者の管理者は、 完了された評価の削除という権限を持っています。


チーム評価者に対して対話校正依頼の割り当て
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