エラーメッセージのリスト
以下は、エージェントデスクトップアプリケーションで作業中に発生しうるエラーメッセージの一覧です。これらのエラーメッセージは、アルファベット順に表示されます。各エラーに対して対処法も記載されています。記載された対処法を使っても効果がない場合、システム管理者にご連絡ください。
表示されたエラーメッセージが本ガイドのリストに含まれていない場合、すぐにシステム管理者に報告してください。
お気に入り登録が最大登録数の50件に達しました
お気に入りの登録が最大登録件数の50件に達した場合、新しいコンタクトをお気に入りに追加できません。新しいコンタクトを登録する前に、 既存のお気に入りコンタクトの削除をご検討ください。
音声品質に問題が検知されました。ネットワーク接続を確認してください。
エージェントのデスクトップは、通話の音声品質パラメータを継続的に監視します。これらのパラメータのいずれかが許容範囲外になると、このエラーメッセージが表示されます。状況が回復すると、メッセージはデスクトップから自動的に削除されます。
このメッセージは必ずしも通話の続行ができないことを意味するものではありません。ほとんどの場合、現在の通話を正常に終了することが可能です。
音声品質を改善するには、以下を行ってください:
- インターネットへ接続している他のプログラムを閉じます。
- 無線接続をご利用の場合、Wi-Fi信号が強いかどうか、確認します。
音声品質の急低下がない中、このメッセージが表示され続ける場合は、システム管理者にこの問題を報告してください。
エージェントまたは相手側が音声品質の低下に気付いた場合、新しいコールが受信できないように、受付不可の状態に切り替え、システム管理者にこの問題を報告してください。
アクセスが拒否されました。
貴社のセキュリティポリシーによっては、システムは、限られた数のIPアドレスからのみアクセスできるように構成されている場合があります。このエラーメッセージは、ログインしようとしているコンピュータのアドレスがアクセスのできるアドレスのリストに含まれていないことを意味します。別のコンピュータからログインするか、システム管理者にご確認ください。
このメッセージは、システムが他のユーザ宛に送信された ボイスメールメッセージの再生試行 が不正であると見なす場合にも表示されます。当該のメール通知をダブルクリックし、このメッセージがシステムから送信されており、他のユーザから転送されていないことを確認してください。
他のユーザーが既にこの電話にログインしています。
このメッセージは、エージェントがハードウェアフォンを使ってログインしようとする場合に表示されます ( デバイスメニューのオプションである 内線電話 )。このメッセージは、他のユーザがハードウェアフォンに入力した番号を使って既にログインしていることを意味します。
ハードウェアフォンに入力した番号を確認して、再度ログインしてください。
ナレッジベースの記事あたり[XXX] KBの制限を超えています。
このエラーメッセージは、作成しようとしているナレッジベース の記事は最大の記事容量を超えていることを意味します。
記事を短くしてください。情報の充実度や読みやすさに影響を与えずに記事を短くできないと思われる場合は、システム管理者にお問い合わせください。
ユーザー名またはパスワードが正しくありません。
入力したユーザネームおよびパスワードを再確認してください。
マイクおよびスピーカーが認識されていません。
ヘッドセットがパソコンに正しく接続されているかどうか、ご確認ください。
マイクが認識されていません。
ヘッドセットがパソコンに正しく接続されているかどうか、ご確認ください。
リクエストされた操作を実行するのに充分な権限がありません。
このメッセージは、実行の権限がない操作を実行しようとすると、表示されます。当該の操作を実行する必要があると思われる場合は、システム管理者に連絡してください。
発信コールが許可されていません。
このメッセージは、発信コールをしようとすると表示され、発信コールを行う権限がないことを意味します。発信コールをする権限が必要であると思われる場合は、システム管理者に連絡してください。
電話の発信を確立することができません。
このメッセージは、メールでリンクとして受信した ボイスメールの再生 をしようとするときに表示されます。このメッセージは、発信が確立できなかったことを意味します。
現在の電話設定に対応するデバイスオプションを使用してエージェントデスクトップアプリケーションにログオンしていることを確認し、再度ボイスメールメッセージのリンクをクリックしてください。
電話番号がダイヤルプランに存在しません。
このメッセージは、ハードウェアフォンを使ってログインする場合に表示されます(デバイスメニューのオプションである 内線電話 )。 このメッセージは、ハードウェアフォンに入力した番号がシステムに存在しないことを意味します。
入力した電話番号を再確認し、再度操作を行ってください。
回線が利用できません。呼出可能になるように回線を利用可能にしてください。
このメッセージは、ダイヤルイン、回線が接続された状態の維持というデバイスオプションを使用してログインする場合にリマインダーとして表示されます。このオプションをご利用の場合、ネイルドアップ接続を設定するため、ログインしてからすぐに指定の電話番号をダイヤルしてください。
指定の電話番号をダイヤルして、指示に従って下さい。
必須フィールドに記入してください。
このメッセージは、WEBフォームを使って作業しているときに表示されます。このメッセージは、全ての必須情報を入力せずにフォームの処理を完了しようとしていることを意味します。
フォームを確認し、赤い線のあるフィールドに必要な情報を記入してください。
SIP電話機とシステムとの接続が切断されました。
このメッセージは、エージェントデスクトップとシステムとの音声接続が切断されたことを意味しています。電話機を使ってログインしようとしたのに電話機が無効になっている場合は、閉じることのできないバナーが表示され、エージェントの状態が"受付不可"の特別な状態に切り替わります。
このメッセージは、エージェントがパソコンにエージェントデスクトップヘルパーアプリケーション(またはChromeをご利用の場合、Chrome拡張機能)がインストールされていない状況の中、電話オプションを使ってログインする場合、表示されます。詳しい情報は、 エージェントデスクトップヘルパーアプリケーションのインストールと更新をご覧ください。
ご注意: エージェントデスクトップヘルパーアプリケーションをインストールまたは更新の試行は、ご利用のブラウザ (セキュリティ設定による) および/または起動中のウィルス対策ソフトウェアによりブロックされる可能性があります。この場合、画面に、ダウンロード/インストールの続行の可否について確認する警告メッセージが表示されます。確定/許可/続行を選択し、インストール/更新を続けてください。不明点がある場合、システム管理者にご確認ください。
コンポネントがインストールされたかどうかを確認するには、インストールされたプログラムのリストで検索してください (Windowsスタートメニュー > コントロールパネル > プログラムと機能)。Chromeブラウザをご利用の場合、 当該の エージェントデスクトップChrome 拡張がインストールされ有効であるかどうかを確認してください。(Chrome > その他のツール... > 拡張).
上記のコンポーネントがインストールされ、有効になっている場合は、次の手順でエージェントデスクトップヘルパーアプリケーションを再起動します:
- エージェントデスクトップをログアウトします。
- ブラウザを閉じます。
- 他のブラウザのタブとウィンドウを全て閉じます。
- いつもご利用のブラウザを開き、エージェントデスクトップを起動させます。
- いつも通りにエージェントデスクトップにログインします。
- 他のブラウザのウィンドウやタブを必要に応じて復元します。
電話機で ダイヤルイン、回線が接続された状態の維持 をご利用の場合、指定した番号をリダイヤルします。
ご注意: 接続の種類によって、このメッセージはログインした時点で表示される場合があります。システムは正常です。メッセージが表示されなくなると、エージェントデスクトップはご利用できます。
スピーカーが認識されていません。
ヘッドセットがパソコンに正しく接続されているかどうか、ご確認ください。
このユーザーは既にログイン済みです。強制的にログインしますか?
このメッセージは、ユーザが別のコンピュータから既にログインしていることを意味します。
Okをクリックし、“リモート”ログインセッションを終了します。現在のコンピュータからのログインとなります。“リモート”セッションは、以下の通知で終了します: 他の場所でログインしたため、このセッションは自動的にログアウトされました。
他の場所でログインしたため、このセッションは自動的にログアウトされました。
エラーメッセージのリストにあるこのユーザーは既にログイン済みです。強制的にログインしますか? の内容をご参照ください。
[HH:MM]に対話に応答しなかったため、ステータスが[応答なし] になりました。対話への応答が可能になりましたら受付可能な状態に切り替えてください。
受信のサービスコール、チャット、メールを一定時間において受付をしない場合、システムはこれらのインタラクションをキューに戻し、状態を受付不可(理由は“応答なし”)に切り替えます。 (受付不可の理由の内容が任意で変更できるため、実際のメッセージ文には “応答なし”と違ったメッセージが表示される場合があります。) 上記は、エージェントが受付不可への手動切り替えを行わず席を離れた場合に配信されてしまったインタラクションの受信を防ぐために、使われます。
新しいインタラクションが受信できるようになってから、 受付可能な状態へ切り替え を手動で行ってください。
ネットワーク、ファイアウォール、またはコンピュータの構成に関連する問題で、[HH:MM] に応答できなかったため、状態が [未接続] になりました。受付可能な状態を切り替える前にコールを受け入れ可能な環境を確保してください。
ネットワーク、ファイアウォール、またはコンピュータの構成に関連する問題でコールが配信できなかった場合、システムは、そのコールをキューに戻し、状態を受付不可(理由は“未接続”)に切り替えます。 (受付不可の理由の内容が任意で変更できるため、実際のメッセージ文には “未接続”と違ったメッセージが表示される場合があります。) 上記は、接続問題が解決されるまでにンタラクションの受信を防ぐために、使われます。
このメッセージについてシステム管理者に報告してください。問題が解決したら、 受付可能な状態への切り替えが手動でできます。
[HH:MM]に [Name] によってログアウトされました。
このメッセージは、ログアウトがスーパーバイザによって手動で行われたことを意味します。理由についてスーパーバイザにご確認ください。
ソフトフォンプラグインがサポートしていないプラットフォームです。
このメッセージは以下のことを意味します:
- コンピュータのオペレーティングシステムのタイプまたはバージョンがエージェントデスクトップヘルパーアプリケーションに対応しないこと 。
- エージェントデスクトップを開くのに使うブラウザのタイプまたはバージョンがエージェントデスクトップヘルパーアプリケーションに対応しないこと 。
Macの場合、このメッセージは Macintoshサポートがシステムにおいて無効になっていることも意味します。
別のコンピュータからログインするか、システム管理者に連絡してください。