From Bright Pattern Documentation
Jump to: navigation, search
• 5.19 • 5.3 • 5.8

暗号化キーの管理

Bright Pattern コンタクトセンターは、システム内で保存されるお客様関連の機密情報を含むデータ要素に対して暗号化オプションを提供しています。このデータ要素には、音声録音と画面録音、チャットとSMSの記録、およびメールのテキストと添付ファイルが含まれます。これらのデータ要素の暗号化を有効にする方法について、 暗号化をご覧ください。コールリストおよびアクティビティフォームのカスタムフィールドも暗号化できます。詳細については、本ガイドのリストおよび Bright Patternコンタクトセンターフォームビルダーリファレンスガイドフィールドをご覧ください。

暗号化機能は、サービスプロバイダーが有効にしない限り、ご利用できません。この機能が有効にされると、データ暗号化キーがシステムによって自動的に生成されます。手動でも新しい暗号化キーを生成できます。新しいデータ暗号化キーを生成するには、セキュリティメニューから暗号化キーの管理を選択し、新しい暗号化キーの生成ボタンをクリックします。


セキュリティ > 暗号化キーの管理


今まで生成された暗号化キーはシステムに保存されています。そのキーは、暗号化されたデータを復号化するために使われます。使用中のキーおよび以前に生成されたキーの生成日時が表示できます。

あらゆるデータ安全基準に準拠して、データ暗号化キー自体は、別の場所で保存されるキーを暗号化するためのキー(KEK)によって暗号化されています。

AES-256アルゴリズムは、データと暗号化キーの両方の暗号化に使用されます。

暗号化された項目をシステムからエクスポートする場合、その項目はエクスポートされる前に暗号化解除されます。

< Previous | Next >