提供: Bright Pattern Documentation
• English
会話型IVRとは？
ブライトパターンの会話型IVRは、統合チャットボットと音声認識技術をセルフサービスに活用した対話型の音声応答（IVR）ソリューションです。発信元に対してメニューオプションの選択を促す従来のIVRとは異なり、会話型IVRでは、カスタマは用件を言うだけで好みの経路を選択できます。発信元は自分の言葉で自然に対話できるため、オプションを覚える必要がありません。
Amazon、Google、IBMとの統合により、会話型IVRは音声合成（STT）技術、テキスト音声合成（TTS）技術、自然言語処理、自然言語理解などを活用して、顧客の行動を学習し、データを収集し、顧客の発言に基づいて洞察を提供します。収集したデータを使用することで、会話型IVRは顧客の音声を通じて学習し、継続的に改善・更新することができます。
メリット
会話型IVRを使用するメリットは以下のとおりです：
- 発信元が覚えて選択するオプションがない
- カスタマが何を求めているか、カスタマ自身の言葉でインサイトが得られる
- 顧客がどのようなフレーズやキーワードを使用するのか、また特定の応答後に何を期待しているのかを知ることができます。
- 発信元を望ましい結果に導く--プレミアムな商品やサービスに誘導する
会話型IVRは、コンタクトセンターが問題を迅速に解決し、放棄を減らし、顧客が実際に好むセルフサービスを提供するのに役立ちます。
使用方法
会話型IVRは、再生-聴取シナリオブロックと統合アカウントを使用して音声シナリオに実装します。詳しくはBright Patternのチュートリアルや記事をご覧ください：