Teleopti WFM レポート
Teleopti WFMレポートは、人事スケジューリング/予測のためにTeleopti WFMアプリケーションに対して履歴データを提供します。
Teleopti WFMレポートを生成するには、サービスプロバイダーはWFMレポートの権限をコンタクトセンターに対して有効にしなければなりません。
レポートタイプ
レポートタイプには以下が含まれます: キュー, エージェントパーフォマンス, エージェントキュー。
これらのレポートに含まれるデータの詳細については、"前提条件と情報。TeleoptiWFM統合:標準履歴データ。バージョン1.4"というTeleoptiの仕様を参照してください。
Bright Pattern コンタクトセンターは、これらのレポートの一部のフィールドの値を永続的に "0" に設定します。これは原則として、指定されたパラメーターがスケジューリング/予測機能に必須ではないことが確認済みであること、または対応する機能がサポートされていないことを意味します。
スケジュール
スケジュール の設定により、Teleopti WFMレポートの自動生成が設定できます。設定は以下の通りです。
レポート間隔
レポートがFTP/SFTPを介して配信される頻度(分)を意味します。初期設定は15分間です。
レポートの配信
毎日 または継続的を選択します。
実行時間
実行時間 はレポートをいつ生成するかを設定します。設定するには、時間を入力し、ドロップダウンメニューから適用されるタイムゾーンを選択します。初期設定上の時間は "Midnight UTC"です。
オンデマンド
オンデマンド 設定では、必要に応じてTeleopti WFMレポートを生成することができます。 スケジュール をクリックして、Teleopti WFM オンデマンドレポート設定を編集します。
Teleopti WFM オンデマンドレポートの設定
時間枠
レポートの対象期間である日付の範囲を選択できます。事前定義済みの期間またはカスタム期間から選ぶことができます。日付の範囲を選択した後、 From / Toで時間の範囲を設定できます。
時間枠のオプションは以下の通りです:
- 今日
- 昨日
- 今週
- 先週
- 今月
- 先月
- カスタム
ご注意: 週は、日曜日から土曜日までです。
From/To
From/To は、時間枠で指定した日付の範囲を表示します。手動で日付を変更した場合、時間枠はカスタムに変わります。ドロップダウンメニューを使用して時間の範囲を設定することもできます。
実行時刻
実行時刻 では、指定したレポート期間を後でスケジュールすることができます。カレンダー上で日付、ドロップダウンメニューで時刻を選択します。
送信
定期レポートまたはオンデマンドレポートの送信先を設定するためのプロパティです。
転送プロトコル
FTP 'または SFTP を選択します。対応するSMTP設定は メール設定 > SMTP設定 ページで行われます。
FTP/SFTPサーバーホスト名
FTP/SFTPサーバーホスト名 (例えば、 "cust.anyftp.com")を入力します。
宛先フォルダーとファイル名
宛先フォルダーアドレスとファイル名を指定します (例えば、 50Reports/Report.csv。50Reportsが宛先フォルダーで、 Reportがファイル名です)。
FTP ユーザー名
FTPユーザー名を指定します (例えば、"demo@gmail.com")。
FTPパスワード
FTPパスワードを指定します。
接続テスト
FTPユーザー名とパスワードの接続をテストします。