提供: Bright Pattern Documentation
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Bria Mobile ソフトフォン設定
Bria Mobileソフトフォンアプリは、Bright Pattern コンタクトセンターソフトウェアを使った通話に適しています。 Bria Push サービスを使うことで、スタンバイ時のバッテリーの消耗を最小限に抑えます。
設定
コンタクトセンター管理者アプリケーション側
Bria MobileをBright Pattern コンタクトセンターで設定するには、以下を行います:
- ハードフォン アカウントをコンタクトセンター管理者アプリケーションで追加し、プロパティを編集します。
- 認証タブで、 ユーザー名の認証は電話の内線番号と同じであることを確認します。
- ドメイン (例:プロパティタブの “電話登録 <ext>@<domain>”をご覧ください)、 内線番号、パスワードをメモします。
Bria Mobile ソフトフォン側
Bria Mobile アプリで、新しいアカウントを追加します。これは、 設定 > アカウント > “+” > プロバイダの設定 > ユーザー定義のジェネリックアカウント > SIPに移動して行います。
次の手順は、ユーザー定義のジェネリックアカウント用です。 VoIPプロバイダーを選択する必要はありません。また、アカウントが無効になっている場合にのみ、アカウントオプションを編集できます。
SIPアカウントのセクション
SIPアカウントを設定するには、次の手順を実行します:
- アカウントにアカウント名を付けます。
- ご希望の 表示名を付けます。
- ハードフォンアカウントと同じ ユーザー名 (例:"3001") と パスワード を付けます。
- ドメインをハードフォンアカウントのドメインに設定し、 :5080 (Bright Pattern CCaaS サービスは規格外のSIPポート 5080を使用)を追加します。 例: "example.brightpattern.com:5080"
- プッシュ通知使用オプションを有効にし、 登録モードオプション を 単一デバイスエミュレーションに設定します。
- NATエミュレーションを無効にします。
- プッシュ拡張設定を無効のままにします。
拡張アカウント
拡張アカウントを設定するには、次の手順を実行します:
- Network Traversalの カスタム設定で全てのオプションをオフにします。
- IP バージョンで Wi-Fi IPバージョンをIPv4に設定します。
- 同じ IPバージョンで モバイル IPバージョンをIPv4に設定します。
- DTMFタイプで DTMF送信方法が RFC2833に設定されているかどうか確認します。
- トランスポートとセキュリティで SIPトランスポート を UDPに設定します。
- SIP 登録で Wi-Fi更新間隔およびモバイル更新間隔 を 30 秒に設定します。
- TLS Cert 管理でTLS certの検証を無効にします。
- SIP その他で、 その他表示 を無効のままにします。
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