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= ユーザインターフェイス概要=
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=ユーザーインターフェースの概要=
ログインをすると、一般のオプションを含む上部バー、左側にあるコンタクトセンターの''リソース''メニュー、選択されたリソースの確認と編集が行えるアプリケーションペインが表示されます。
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ログインに成功すると、一般的なオプションを含む上部バー、左側のコンタクトセンター・''リソース''・メニュー、選択済リソースの表示と編集のための主な作業エリアであるアプリケーション・ペインで構成されるメイン・アプリケーション・ビューが表示されます。
  
  
[[File:CCA-UI-Overview-53.PNG|thumb|800px|center|コンタクトセンター管理者アプリケーションのユーザーインターフェイス]]
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[[File:CCA-UI-Overview-53.PNG|thumb|800px|center|連絡先管理者ユーザーインターフェース]]
  
  
特定の''リソース''を使うには、リソースメニューよりご希望のリソースタイプを選択します。アプリケーションペインの左側には、選択されたタイプのリソース(以前に設定されたもの)の一覧が表示されます。 同じタイプの新しいリソースを設定するには、リストの下にある“'''+'''” ボタンをクリックします。既存のリソースを表示/編集するには、それをリストから選択します。長いリストでリソースを検索するには、''検索''機能 (リストのトップにある虫眼鏡のアイコン)が便利です。既存のリソースを削除するには、それをリストから選択し、リストの下にある“'''x'''” または “'''-'''ボタンをクリックします。
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特定の''リソースを''操作するには、リソースメニューからリソースの種類を選択します。アプリケーションペインの左側には、指定されたタイプの以前に設定されたリソースのリストビューが表示されます。このタイプの新規リソースを設定するには、リストの一番下にある「'''+'''ボタンをクリックします。既存のリソースを表示・編集するには、リストから選択します。長いリストの中から特定のリソースを探すには、''検索''機能(リストの上にある虫眼鏡マークのフィールド)を使用します。既存のリソースを削除するには、リストからリソースを選択し、リスト下部の「'''x'''」または'''-'''ボタンをクリックします。
  
アプリケーションペインの右側エリアでは、選択されたタイプの新しいリソースの定義、リストで現在選択されているリソースの設定プロパティーの編集が行われます。リソースタイプによっては、その設定がすべて1つのプロパティ画面に収まるか、または複数の画面で表示される場合があります。当該のタブをクリックすると、画面を切り替えることができます。画面内の設定の入力または更新が完了すると、 '''適用'''ボタンをクリックして設定データベースの変更を保存します。特定のプロパティに対して入力したデータが、一意性や値の範囲などのデータ完全性に違反する場合、当該のプロパティフィールドは赤色で表示されます。このガイドは、各タイプのコンタクトセンターリソースの設定プロセスについて詳しく説明します。リソースとそれに適用される完全性については、リソースプロパティーの説明を参照してください。 '''リセット'''ボタンを使用すると、現在の画面で行った変更をキャンセルすることができます。
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アプリケーションペインの右側は、指定されたタイプの新規リソースを定義したり、リストビューで選択済のリソースの設定プロパティを編集するために使用します。リソースの種類によって、設定内容は1つのプロパティ画面に収まる場合もあれば、複数の画面を使用する場合もあります。対応するタブをクリックすることで、画面を切り替えることができます。画面内の構成設定の入力または更新が終了したら、['''適用'''] ボタンをクリッ クして構成データベースに変更を保存します。特定のプロパティのために入力したデータが、一意性や値範囲などのデータ整合性ルールの1つ以上に違反する場合、対応するプロパティ・ファイルは赤色でハイライトされます。このガイドの次の章では、各タイプのコンタクトセンターリソースの設定プロセスについて詳しく説明します。どのような整合性ルールが適用されるかは、リソースプロパティの説明を参照してください。'''リセット'''ボタンを使用すると、現在の画面で行った変更を放棄できます。
  
コンタクトセンタの設定タスクのほか、コンタクトセンター管理者アプリケーションは、経過報告の作成や通話記録の再生などのレポートに関わるタスクにも使用できます。設定タスクとレポートタスクを切り替えるには、上部バーの '''設定''''''レポート'''オプションをご利用ください。
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コンタクトセンター設定に加えて、Contact Center Administratorアプリケーションは、履歴レポートの生成や通話録 音の聴取など、報告タスクにも使用できます。設定と報告タスクを切り替えるには、上部バーの['''設定]'''と['''報告]'''オプションを使用します。
  
コンタクトセンター管理者アプリケーションからログアウトするには、上部バーの '''ログアウト'''をクリックします。未保存の処理がある場合は、ログアウトについて確認するメッセージが表示されます。未保存の処理がない場合、作業セッションは直ちに終了します。アプリケーションは、ログアウトする前に処理したタスクを記憶するため、次回のログイン時に当該のタスクの画面が表示し、このタスクの処理を続けることができます。セキュリティ上の理由によって、操作をしていない状態が一定時間経過すると、自動的にログアウトされる場合があります。
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Contact Center Administrator アプリケーションからログアウトするには、上部バーの ['''ログアウト'''] をクリックします。未保存の作業がある場合は、アプリケーションを終了する意思を確認するプロンプトが表示されます。そうしないと、作業セッションは直ちに終了します。アプリケーションは、ログアウトする前に作業していた最後のタスクを記憶し、次回のログイン時に対応するビューを表示します。セキュリティ上の理由から、長期間ユーザーのアクティビティが表示されない場合、自動的にログアウトされる場合があることをメモしておいてください。

Latest revision as of 11:37, 29 May 2024

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• 5.19 • 5.3 • 5.8

ユーザーインターフェースの概要

ログインに成功すると、一般的なオプションを含む上部バー、左側のコンタクトセンター・リソース・メニュー、選択済リソースの表示と編集のための主な作業エリアであるアプリケーション・ペインで構成されるメイン・アプリケーション・ビューが表示されます。


連絡先管理者ユーザーインターフェース


特定のリソースを操作するには、リソースメニューからリソースの種類を選択します。アプリケーションペインの左側には、指定されたタイプの以前に設定されたリソースのリストビューが表示されます。このタイプの新規リソースを設定するには、リストの一番下にある「+」ボタンをクリックします。既存のリソースを表示・編集するには、リストから選択します。長いリストの中から特定のリソースを探すには、検索機能(リストの上にある虫眼鏡マークのフィールド)を使用します。既存のリソースを削除するには、リストからリソースを選択し、リスト下部の「x」または「-」ボタンをクリックします。

アプリケーションペインの右側は、指定されたタイプの新規リソースを定義したり、リストビューで選択済のリソースの設定プロパティを編集するために使用します。リソースの種類によって、設定内容は1つのプロパティ画面に収まる場合もあれば、複数の画面を使用する場合もあります。対応するタブをクリックすることで、画面を切り替えることができます。画面内の構成設定の入力または更新が終了したら、[適用] ボタンをクリッ クして構成データベースに変更を保存します。特定のプロパティのために入力したデータが、一意性や値範囲などのデータ整合性ルールの1つ以上に違反する場合、対応するプロパティ・ファイルは赤色でハイライトされます。このガイドの次の章では、各タイプのコンタクトセンターリソースの設定プロセスについて詳しく説明します。どのような整合性ルールが適用されるかは、リソースプロパティの説明を参照してください。リセットボタンを使用すると、現在の画面で行った変更を放棄できます。

コンタクトセンター設定に加えて、Contact Center Administratorアプリケーションは、履歴レポートの生成や通話録 音の聴取など、報告タスクにも使用できます。設定と報告タスクを切り替えるには、上部バーの[設定]と[報告]オプションを使用します。

Contact Center Administrator アプリケーションからログアウトするには、上部バーの [ログアウト] をクリックします。未保存の作業がある場合は、アプリケーションを終了する意思を確認するプロンプトが表示されます。そうしないと、作業セッションは直ちに終了します。アプリケーションは、ログアウトする前に作業していた最後のタスクを記憶し、次回のログイン時に対応するビューを表示します。セキュリティ上の理由から、長期間ユーザーのアクティビティが表示されない場合、自動的にログアウトされる場合があることをメモしておいてください。

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