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=チャットセッションの終了=
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=チャットセッションの終了方法=
エージェント側またはお客様はチャットセッションを終了できます。相手側がチャットセッションを終了する場合、エージェント側で特に何もする必要はありません。
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チャットセッションの終了は、あなた自身または顧客のどちらかによって行うことができます。顧客がセッションを終了する場合、あなた側でこのセッションを終了するために何かをする必要はありません。
  
チャットセッションを終了するには、お客様の名前にマウスを合わせるとエージェントデスクトップの上部または''コンタクト情報パネル''に表示される'''チャット終了'''ボタン [[File:End-Chat-Button-50.png|26px]] をクリックします。
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最初にチャットセッションを終了する場合は、連絡先情報パネルに表示される'''チャット終了'''ボタンまたは [[File:End-Chat-Button-50.png|26px]]ボタンをクリックします。
  
  
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コンタクトセンターの慣行及びサービスタイプによりますが、エージェントの状態が [[agent-guide/HowtoInterpretYourCurrentStateInformation|''受付可能'']]に切り替わるか、終了したばかりのチャットセッションに関連する処理のラップアップ時間が与えられます。この場合、 状態は [[agent-guide/HowtoInterpretYourCurrentStateInformation|''後処理'']]に切り替わります。詳しい情報は [[agent-guide/HowtoWrapUpAfter-callWork|後処理のラップアップ]]をご覧ください。
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コンタクトセンターのプラクティスやサービスの種類によって、状態は次のように変わります。 [[agent-guide/HowtoInterpretYourCurrentStateInformation|''受付可能'']]に変更されるか、または終了したチャットセッションに関連する作業の後処理の時間が与えられます。このケースでは、状態は次のように変わります。 [[agent-guide/HowtoInterpretYourCurrentStateInformation|''コール作業後'']].詳細については、セクション [[agent-guide/HowtoWrapUpAfter-callWork|コール後の作業のまとめ方.]].
  
==お客様のブラックリストへの登録 ==
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==チャットクライアントのブラックリスト登録==
Bright Pattern コンタクトセンターのソフトウェア(バージョン3.14版)より、チャット対話を行うエージェントはチャットの相手(お客様)を、チャットダイアログウィンドウに直接コマンドを入力することによって、"ブラックリスト" に登録できます。 例えば、お客様が不適切なデータやスパムをエージェントに送信している場合や不正行為を行っている場合は、エージェントは即座にチャットセッションを終了し、お客様がが今後チャットを開始できない状態にします。
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ブライトパターンコンタクトセンターソフトウェアのバージョン3.14から、チャット対話を処理するエージェントは、チャットダイアログウィンドウに直接コマンドを入力することにより、チャットクライアント(すなわち、顧客)を「ブラックリスト」に登録することができます。例えば、顧客がエージェントに不適切な資料を送信している、行儀が悪い、または明らかにスパム資料を送信している場合、エージェントは即座にチャットセッションを終了し、顧客が今後チャットを開始できないようにすることができます。
  
この機能は、全タイプのチャット(Webチャット、SMSテキスト、モバイルアプリのメッセージングなど)に対応し、エージェントデスクトップアプリケーションを使っているエージェントによって実行されます。
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この機能は、あらゆるタイプのチャット(ウェブチャット、SMSテキスト、モバイルアプリのメッセージなど)で機能し、エージェントデスクトップアプリケーション内で作業するエージェントによって実行されます。
  
=== チャットクライアントをアクセス禁止にする ===
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===チャットクライアントを禁止する方法===
チャットを終了してお客様が今後チャットをできない状態にするには、エージェントはチャットダイアログウィンドウのテキスト入力フィールドに''/ban''を入力しなければなりません。コマンドは即座にチャットを終了し、エージェントの状態は、''後処理'' (ACW)の状態に切り替わります。お客様はチャット、テキスト、その他のメッセージを送信することはできなくなります。
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チャットを終了し、再度チャットすることを禁止するには、エージェントはチャットダイアログウィンドウのテキスト入力フィールドに''/banと''入力するだけです。このコマンドは、即座にチャットを終了し、エージェントはACW(''コール後処理'')状態になります。顧客は、チャット、テキスト、その他メッセージを開始することができなくなります。
  
When an agent uses the ''/ban'' function, it affects the customer's web browser, not a website. That is, a blacklist cookie is added to the browser and the session is ended so the customer can no longer chat with agents unless the cookies are cleared.
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エージェントが''/ban''機能を使用する場合、ウェブサイトではなく、顧客のウェブブラウザに影響します。つまり、ブラックリストクッキーがブラウザに追加され、セッションが終了するので、クッキーを消去しない限り、顧客はエージェントとチャットできなくなります。
  
  
[[File:Blacklist-Chat-50.png|550px|center|チャット終了・お客様のブラックリストへの登録]]
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[[File:Blacklist-Chat-50.png|550px|center|チャットが完了すると、顧客はブラックリストに登録されます。]]

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チャットセッションの終了方法

チャットセッションの終了は、あなた自身または顧客のどちらかによって行うことができます。顧客がセッションを終了する場合、あなた側でこのセッションを終了するために何かをする必要はありません。

最初にチャットセッションを終了する場合は、連絡先情報パネルに表示されるチャット終了ボタンまたは End-Chat-Button-50.pngボタンをクリックします。


チャット終了ボタン


コンタクトセンターのプラクティスやサービスの種類によって、状態は次のように変わります。 受付可能に変更されるか、または終了したチャットセッションに関連する作業の後処理の時間が与えられます。このケースでは、状態は次のように変わります。 コール作業後.詳細については、セクション コール後の作業のまとめ方..

チャットクライアントのブラックリスト登録

ブライトパターンコンタクトセンターソフトウェアのバージョン3.14から、チャット対話を処理するエージェントは、チャットダイアログウィンドウに直接コマンドを入力することにより、チャットクライアント(すなわち、顧客)を「ブラックリスト」に登録することができます。例えば、顧客がエージェントに不適切な資料を送信している、行儀が悪い、または明らかにスパム資料を送信している場合、エージェントは即座にチャットセッションを終了し、顧客が今後チャットを開始できないようにすることができます。

この機能は、あらゆるタイプのチャット(ウェブチャット、SMSテキスト、モバイルアプリのメッセージなど)で機能し、エージェントデスクトップアプリケーション内で作業するエージェントによって実行されます。

チャットクライアントを禁止する方法

チャットを終了し、再度チャットすることを禁止するには、エージェントはチャットダイアログウィンドウのテキスト入力フィールドに/banと入力するだけです。このコマンドは、即座にチャットを終了し、エージェントはACW(コール後処理)状態になります。顧客は、チャット、テキスト、その他メッセージを開始することができなくなります。

エージェントが/ban機能を使用する場合、ウェブサイトではなく、顧客のウェブブラウザに影響します。つまり、ブラックリストクッキーがブラウザに追加され、セッションが終了するので、クッキーを消去しない限り、顧客はエージェントとチャットできなくなります。


チャットが完了すると、顧客はブラックリストに登録されます。
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