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Bright Pattern コンタクトセンターでは、エージェントへのサービス対話の割り当ては、受信された対話の処理に必要なスキルとエージェントが持つスキルとの照合に基づいています。スキルは原則として、お客様が求めるサービスに関連付けられています。従って、サービスを設定するときに、このサービスを代表する既定スキルがシステムによって自動的に作成されます。 [[ contact-center-administrator-guide/AssignmentsTab|チームをサービスに割り当てる]]場合、サービスの既定スキルが当該のチームの全エージェントに自動的に割り当てられます。
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ブライトパターンコンタクトセンターでは、エージェントへのサービス対話の分配は、入力された対話によって要求されたスキルとエージェントの持つスキルの適合に基づいて行われます。スキルは通常、顧客が取得しようとしているサービスに関連付けられています。したがって、サービスを設定すると、このサービスを表す既定(デフォルト)スキルがシステムによって自動的に作成されます。あなたが [[contact-center-administrator-guide/AssignmentsTab|このサービスにチームを割り当てると、デフォルトのサービススキルが自動的に割り当てられます。]]チームをこのサービスに割り当てると、既定(デフォルト)サービススキルは自動的にこのチームのすべてのエージェントに割り当てられます。
  
ただし、多くの場合、1つのスキルだけでは、サービスに対するお客様の要求が十分に満たされない可能性があります。例えば、総合サポートサービスには、特定の製品を担当するエージェントがいるとします。この場合、サポート専用の既定スキルに加えて、製品タイプ専用のキルを定義し、それらを特定の製品を担当するエージェントに割り当てる必要があります。上記のように、手動で定義および割り当てが行われる追加のスキルは、補助スキルと呼ばれます。
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しかし、多くのケースでは、単一のスキルでは、要求されたサービスに対する顧客の期待を十分に表現できない場合があります。例えば、一般的なサポートサービスに、特定の製品に特化したエージェントがいる場合があります。このケースでは、既定(デフォルト)のサービススキル「サポート」に加えて、「製品タイプ」のスキルを定義し、その製品タイプに対応できるエージェントに割り当てる必要があります。このように手動で定義し割り当てる追加スキルは、補助スキルと呼ばれます。
  
補助スキルはグループベースのルーティングにも使用できます。システムがあるお客様の以前の対話を処理したエージェントに同じお客様の対話を割り当てるというパーソナルルーティングの例についてご説明します。このエージェントが受付不可の状態である場合、システムはこの対話を、その特定のエージェントと同じ属性を共有するエージェントのグループにルーティングできます(例えば、同じオフィスで働くなど)。このような共通の属性は補助スキルとして説明できます。詳しい情報は、'' シナリオビルダーリファレンスガイド''の[[ scenario-builder-reference-guide/FindAgent | エージェントの検索]]ブロックをご覧ください。
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補助スキルはグループベースのルーティングにも使用できます。パーソナルルーティングを考えてみよう。システムは、同じ顧客の前の対話を試行したエージェントに対話を試行する。このエージェントが利用可能でない場合、そのインタラクションは、その特定のエージェントと特定の特性を共有するエージェントのグループ(例えば、同じオフィスで働いている)にルーティングすることができる。このような共通の特性は、補助スキルとして記述することもできる。詳細は [[scenario-builder-reference-guide/FindAgent|エージェント検索]]ブロックの説明を参照してください''。''
  
バージョン5.1以降、言語スキルは [[contact-center-administrator-guide/LanguageSkills|言語スキル]]として、他のスキルとは別に設定されます。Bright Patternコンタクトセンターの旧バージョンの場合、言語スキルは補助スキルの一つとして 設定できます。言語が以前に設定された場合、それらは補助スキルのリストで "言語 - 旧バージョン"として表示されます。
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バージョン5.1から、言語スキルはセクション [[contact-center-administrator-guide/LanguageSkills|言語スキル]].Bright Pattern Contact Centerの前バージョンでは、言語は補助スキルで設定することができました。前に言語を設定した場合は、補助スキルに "言語 - " として表示されます。
  
'''ご注意:'''補助スキルは音声およびチャットメディアチャンネルでのみ使用できます。
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メモ''':'''補助スキルは音声とチャットメディアチャンネルのみに対応しています。
  
  
[[File:Auxiliary-Skills-Sasha-51.PNG|thumb|800px|center|Call Center Configuration > Auxiliary Skills]]
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[[File:Auxiliary-Skills-Sasha-51.PNG|thumb|800px|center|コールセンター設定 > 補助スキル]]
  
  
== How to Create Auxiliary Skills ==
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==補助スキルの作成方法==
To create auxiliary skills, select '''Auxiliary Skills''' from the ''Call Center Configuration'' menu. In Bright Pattern Contact Center, related skills are organized in groups. To set up a new group of related skills, click '''add skill group''' and enter the group name (e.g., ''Accounting''). To define a skill within this new group, click '''add skill''' and enter the skill name (e.g., ''AP''). Repeat the last step for every accounting skill used in your contact center. Note that skill names must be unique within the entire contact center configuration and not just within the group. Note also that auxiliary skill names may not coincide with names of any services since the latter are used for default service skills.
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補助スキルを作成するには、''コールセンター設定''メニューから'''補助'''スキルを選択します。Bright Pattern Contact Centerでは、関連スキルはグループで構成されています。関連スキルの新規グループを設定するには、'''スキルグループの追加を'''クリックし、グループ名(例:''アカウント'')を入力します。新規グループ内でスキルを定義するには、'''スキル'''追加をクリックし、スキル名(例:''AP'')を入力します。コンタクトセンターで使用するすべての会計スキルについて、最後のステップを繰り返します。スキル名は、グループ内だけでなく、コンタクトセンター全体の構成内で一意でなければならないことに注意してください。また、補助スキル名は既定(デフォルト)サービススキルに使用されるため、サービス名と一致しない場合があることにも注意してください。
  
  
To edit or delete previously defined skills and skill groups, hover the cursor over their names and click either '''edit''' [[File:Language-Edit-51.png|26px]] or '''delete''' [[File:Language-Delete-51.png|26px]]. '''Please note''': When you delete a group, all skills within this group will be deleted as well. Unlike the default service skills, auxiliary skills must be assigned to agents explicitly. See section [[contact-center-administrator-guide/SkillLevels|Skills Levels]] for more information.
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以前に定義したスキルやスキルグループを編集または削除するには、名前の上にカーソルを置き、'''編集'''[[File:Language-Edit-51.png|26px]]または'''削除'''[[File:Language-Delete-51.png|26px]].'''メモ''': グループを削除すると、そのグループ内のすべてのスキルも削除されます。既定(デフォルト)のサービススキルとは異なり、補助スキルは明示的にエージェントに割り当てる必要があります。セクション [[contact-center-administrator-guide/SkillLevels|スキルレベル]]を参照してください。

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補助スキル

ブライトパターンコンタクトセンターでは、エージェントへのサービス対話の分配は、入力された対話によって要求されたスキルとエージェントの持つスキルの適合に基づいて行われます。スキルは通常、顧客が取得しようとしているサービスに関連付けられています。したがって、サービスを設定すると、このサービスを表す既定(デフォルト)スキルがシステムによって自動的に作成されます。あなたが このサービスにチームを割り当てると、デフォルトのサービススキルが自動的に割り当てられます。チームをこのサービスに割り当てると、既定(デフォルト)サービススキルは自動的にこのチームのすべてのエージェントに割り当てられます。

しかし、多くのケースでは、単一のスキルでは、要求されたサービスに対する顧客の期待を十分に表現できない場合があります。例えば、一般的なサポートサービスに、特定の製品に特化したエージェントがいる場合があります。このケースでは、既定(デフォルト)のサービススキル「サポート」に加えて、「製品タイプ」のスキルを定義し、その製品タイプに対応できるエージェントに割り当てる必要があります。このように手動で定義し割り当てる追加スキルは、補助スキルと呼ばれます。

補助スキルはグループベースのルーティングにも使用できます。パーソナルルーティングを考えてみよう。システムは、同じ顧客の前の対話を試行したエージェントに対話を試行する。このエージェントが利用可能でない場合、そのインタラクションは、その特定のエージェントと特定の特性を共有するエージェントのグループ(例えば、同じオフィスで働いている)にルーティングすることができる。このような共通の特性は、補助スキルとして記述することもできる。詳細は エージェント検索ブロックの説明を参照してください

バージョン5.1から、言語スキルはセクション 言語スキル.Bright Pattern Contact Centerの前バージョンでは、言語は補助スキルで設定することができました。前に言語を設定した場合は、補助スキルに "言語 - 旧" として表示されます。

メモ:補助スキルは音声とチャットメディアチャンネルのみに対応しています。


コールセンター設定 > 補助スキル


補助スキルの作成方法

補助スキルを作成するには、コールセンター設定メニューから補助スキルを選択します。Bright Pattern Contact Centerでは、関連スキルはグループで構成されています。関連スキルの新規グループを設定するには、スキルグループの追加をクリックし、グループ名(例:アカウント)を入力します。新規グループ内でスキルを定義するには、スキル追加をクリックし、スキル名(例:AP)を入力します。コンタクトセンターで使用するすべての会計スキルについて、最後のステップを繰り返します。スキル名は、グループ内だけでなく、コンタクトセンター全体の構成内で一意でなければならないことに注意してください。また、補助スキル名は既定(デフォルト)サービススキルに使用されるため、サービス名と一致しない場合があることにも注意してください。


以前に定義したスキルやスキルグループを編集または削除するには、名前の上にカーソルを置き、編集Language-Edit-51.pngまたは削除Language-Delete-51.png.メモ: グループを削除すると、そのグループ内のすべてのスキルも削除されます。既定(デフォルト)のサービススキルとは異なり、補助スキルは明示的にエージェントに割り当てる必要があります。セクション スキルレベルを参照してください。

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