提供: Bright Pattern Documentation
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動作環境
Bright Patternベースのコンタクトセンターを正常に運用させるために、エージェントデスクトップユーザーのコンピュータとデータネットワークは、サイジングの例として示されている以下の要求を満たさなければなりません。
リソース | 要求 |
CPU |
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メモリ |
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ネットワーク |
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ヘッドセット |
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オペレーティングシステム[9] |
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ブラウザー[11] | |
その他ソフトウェア |
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Please note that it is not possible to install the Agent Desktop Helper Application on a Chromebook, therefore, the functions available via the Helper won't be available. These functions are:
- Screen monitoring (i.e., a user can monitor others, but they cannot be monitored)
- Screen recording
- The GUI popup for inbound interactions (i.e., outside of the web browser window)
- Client-side diagnostic logging (i.e., BPClient.log)
- Audio notifications through all audio devices (e.g., ringing on all devices)
- The Simplified Desktop .NET API
- Business user presence detection (i.e., system input activity tracking)
- The G.729 codec
- For Salesforce.com integrations, the CTI phone in Salesforce Classic
To handle calls with a Chromebook, use the WebRTC phone device option.
</ref>
- Other[14]
|- |Browsers[15] |
- Internet Explorer 10 (Windows 7 only)
- Internet Explorer 11 and later (Windows 7, 8, and 10) [16]
- Google Chrome 47 and later (recommended for Windows OS)
- Microsoft Edge 85 and later (Windows 7, 8, and 10)
- Mozilla Firefox 43 and later (recommended for Mac OS)
- Safari 8 and later (Mac OS X)
- Yandex Browser 19.10 and later
|- |Additional Software |
- "WebM Video for Microsoft Internet Explorer” for screen recording playback in Internet Explorer https://tools.google.com/dlpage/webmmf/
|}
その他の要求と留意事項
リソース | 要求 |
IPバージョン |
IPv4 |
ハードフォン (使う場合) |
可能であれば、Power over Ethernet 付きのSIP VoIP電話機を使用 (推奨モデル: Polycom SoundPoint IP シリーズ) |
FTP サーバー |
FileZilla, Bitvise SSH, Microsoft Windows デフォルトFTPサーバー, OS X 内蔵 SFTPでテスト済み |
メールサーバー |
Postfix/Dovecot, Google.com, Yahoo.com, Outlook.com, Mail.ru, Yandex.ruでテスト済み |
- ↑ クライアント側では、G.729コーデックはハードフォンの場合のみ利用できます。
- ↑ 帯域幅は、画面の数、解像度、画面変更の頻度、およびその他の要因によって大きく異なります。この予測値は、一般のオフィスアプリケーションを実行している1200 x 1600の画面解像度のコンピューター(シングルスクリーン型・画面変更が少ない)に対するものです。
- ↑ 前項の補足を参照してください。
- ↑ バージョン5.0では、エージェントサーバーの初期設定が以下のように変更されました。HTTPSはデフォルトで8445で有効になり、HTTPはデフォルトで8444で有効になります(これはHTTPSを使用しないラボでの使用のみです)。エージェントサーバーの初期設定テンプレートは、8445でHTTPSのみを利用するように変更されました(安全でないHTTPは不可)。
- ↑ nginxまたは他のリバースプロキシがサーバー側にデプロイされている場合、ポートは必要ありません。インターネットアクセスが直接開かず、ブラウザー設定で構成された発信HTTPプロキシが求められる場合は、カスタマイズされた警告音などの一部のエージェントデスクトップヘルパーアプリケーション機能が利用できないことがあります。
- ↑ SIPソフトフォン機能を実装するエージェントデスクトップヘルパーアプリケーションは、インストール中にこのポートを自動的に開こうとします。この試みは通常、Windowsのネイティブファイアウォールの場合、成功します。サードパーティーのファイアウォールをご利用の場合は、このポートを手動で開かなければなりません。
- ↑ pingユーティリティで測定した両方のコールレッグの往復時間の合計は、理想として300ms未満(つまり、遅延がコール中に顕著になる状況)で、 500msを超えてはなりません(つまり、コールの当事者は遅延に耐えられず、対話し続ける状況)。 Bright Patternの殆どのクラスターでは、PSTNトランクはサーバーから60ms未満の往復であり、エージェントからBright Patternのサーバーへの往復は理想として240ms未満で、440msを超えてはなりません。 独自のキャリアのトランクをBright Patternで設定している場合は、トランクとBright Patternのサーバー間の遅延を測定し、上記の300〜500msの値からそれを差し引いてください。
- ↑ エージェントデスクトップヘルパーアプリケーションは、実際のジッターとパケットロスの値をこれらの閾値と定期的に比較します。閾値を超えると、エージェントデスクトップはログイン中のユーザーに対して次のテキストを表示します:音声品質の問題が検出されました。ネットワーク接続を確認してください。メトリック値が通常に戻ると、メッセージは自動的に削除されます。メッセージ表示の最小時間は5秒です。
- ↑ Bright Pattern コンタクトセンターのバージョン5.3.0以降、ユーザーがエージェントデスクトップアプリケーションにログインしている場合、非アクティブタイムアウトによってコンピューターがスリープモードに移行しません。 この機能は、ユーザーがコンピュータを手動でスリープモードにする機能(例えば、電源メニューオプションを使用するか、ノートパソコンのフタを閉じることによる)に影響を与えません。 自動ログアウト防止の動作は無条件であり、WindowsとMac OSの両方のコンピューターに適用されます。
- ↑ バージョン5.3.16までのBright Patternコンタクトセンターのソフトウェアは、16.04から18.04までのUbuntuオペレーティングシステムのバージョンをサポートしています。 画面録画と画面監視は、Xorgディスプレイマネージャーでのみ機能します。 Waylandディスプレイマネージャーはサポートされていません。 このオペレーティングシステムを使用する場合は、それを試して、さらに質問がある場合はカスタマーサポートシステムにお問い合わせください。
- ↑ 最新のブラウザーを実行する場合は、4GB以上のRAMをお勧めします。 エージェントワークフローの過程で、実際のアプリケーションでテストの実行をお勧めします。
- ↑ すべてのエージェントデスクトップアプリケーションログが同じフォルダ(C:\Users\<UserName>\AppData\Local\Temp\logs)に表示されるようにするには、ブラウザーの拡張保護モードを無効にしなければなりません。拡張保護モードを無効にするには、(1)ツール (Alt + X)メニューから インターネットオプション を選択します。 (2)拡張設定タブをクリックし、セキュリティ設定までスクロールし、拡張保護モードを有効にするチェックボックスをオフにします。 (3)OKをクリックします。
- ↑ Microsoft Edgeブラウザーはエージェントデスクトップヘルパーアプリケーションなどの拡張機能をサポートしていないため、エージェントデスクトップアプリケーションでは使用できません。
- ↑ Bright Pattern Contact Center software up to version 5.3.16 supports the Ubuntu operating system versions from 18.04. Screen recording and screen monitoring only works with the Xorg display manager; there is no support for Wayland display manager. If you plan to use this operating system, you may try it and contact Customer Success if you have further questions.
- ↑ When running modern browsers, 4GB of RAM or more is recommended. We recommend performing testing with the actual applications in the course of agent workflow.
- ↑ The browser's Enhanced Protected Mode must be disabled in order for all Agent Desktop application logs to appear in the same folder (C:\Users\<UserName>\AppData\Local\Temp\logs). To disable the Enhanced Protected Mode: (1) From the Tools (Alt+X) menu select Internet options. (2) Click the Advanced tab, scroll down to the Security settings, and unselect the Enable Enhanced Protected Mode checkbox. (3) Click OK.