目的
『Bright Pattern コンタクトセンター レポートデータベース仕様書』では、レポートデータベース(DB2とも呼ばれます)に収集・保存される履歴データについて説明しています。このデータベースには、インタラクションやエージェントのアクティビティに関する詳細な記録に加え、事前に集計された多くの統計値が含まれています。
注:本ガイドに記載されていないレポートデータベースのテーブルは、内部使用のみを目的としています。
レポートデータベースに収集されたデータは、Bright Pattern Contact Centerの標準レポートを生成するために使用されます。これらのレポートは、JasperReportsおよびJasperReports Server向けのEclipseベースのレポートデザイナーであるTIBCO Jaspersoft Studioを使用して開発されています。これらのレポートに関する詳細については、Bright Pattern Contact Centerの『レポートリファレンスガイド』をご参照ください。
さらに、レポートデータベースには、サードパーティ製のBIツールから直接アクセスして、カスタムビューやレポートを生成することも可能です。この種のアクセスに関する詳細については、ベンダーにお問い合わせください(このレベルのアクセスには、テナントのデータベースのスレーブコピーへのポート開放が必要となります)。
TIBCO Jaspersoft Studioを使用したカスタムレポートの作成
SQLベースのレポート作成アプリケーションであれば、どれを使用してもカスタムレポートを作成できます。ただし、Jaspersoft Studioを使用してカスタムレポートを作成すると、次のような利点があります。
- 標準のレポートを作成・表示するのと同じ方法で、Contact Center Administratorアプリケーション内で直接、このようなカスタムレポートを作成・表示できます。詳細については、Bright Pattern Contact Centerの『Contact Center Administrator Guide』のレポートテンプレートのセクションをご参照ください。
- 利用可能な標準レポートテンプレートを再利用して新規レポートを作成し、必要な箇所のみを変更することができます。Bright Pattern Contact Centerの『カスタムレポート作成チュートリアル』では、Bright Pattern Contact Centerのカスタムレポートを作成するためのJaspersoft Studioの設定方法や、標準のレポートテンプレートの再利用方法について解説しています。
注:Jaspersoftには、レポート開発用のツールとして「iReport Designer」と「Jaspersoft Studio」の2種類があります。Bright Pattern Contact Centerソリューション用のカスタムレポートテンプレートを作成するツールとしてサポートされているのは、Jaspersoft Studioのみです。
BPXMLテンプレートを使用したカスタムCSVエクスポートの作成
レポートデータベースから大量のデータをCSV形式でエクスポートするには、.bpxmlレポートテンプレートを使用できます。詳細については、『カスタムレポートチュートリアル』のBPXMLレポートテンプレートのカスタマイズのセクションをご参照ください。