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=返信メールの作成=
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=返信のコンプライアンス時間=
エージェントは、受信メールの処理を行う資格を持っている場合、メールを確認してからお客様に対して返信をしなければなりません。このセクションでは、一からの返信メールの作成について説明します。 メールのやり取りに ''ナレッジベース''の記事を使うには、[[agent-guide/GeneralInformationAboutKnowledgeBase|ナレッジベース]]をご覧ください。
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受信したメールを処理する資格がある場合、そのメールを確認した後、次へのステップはお客様への返信となります。このセクションでは、ゼロから返信メールを作成する方法を説明します。''ナレッジベースの''記事をメールで使用する場合は、セクション [[Agent-guide/GeneralInformationAboutKnowledgeBase | ''ナレッジベース'']].
  
ケースが [[Agent-guide/Work/CasesEmail/CaseStates#Closed|クローズ]] 状態であれば、返信できません。その場合、''フォローアップケース''を作成しなければなりません。詳しい情報については、[[Agent-guide/Tutorials/Cases/HowtoSendaFollow-upOutboundEmail#From_a_Closed_Case|フォローアップメールの送信]]をご覧ください。
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'''メモ'''
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* のケースについては [[Agent-guide/Work/CasesEmail/CaseStates#Closed |''閉じる'']]状態のケースでは、返信を送信できません。''フォローアップケースを''作成する必要があります。詳細については、以下を参照してください。 [[Agent-guide/Tutorials/Cases/HowtoSendaFollow-upOutboundEmail#From_a_Closed_Case |''フォローアップアウトバウンドメールの送信方法'']].
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*''To:''と''Cc:の''宛先を表示することができます。メールが''To:''フィールド経由でコンタクトセンターのサービスに直接送信されていない場合(つまり、''Cc:''リストに表示されている場合)、サービスのメールアドレスが太字で表示されます。
  
== ステップ 1: 下書きの作成を開始します。 ==
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==ステップ1:下書きを書き始める==
# 返信メールを作成するには、カーソルを合わせた時に本文の上と下にある '''返信''' および '''転送''' [[File:Email-Reply-and-Forward-Buttons-531.PNG|30px]]ボタンを選択します。
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#返信のコンプライアンス時間を作成するには、メッセージの上部(カーソルを置いた時)と下部にある「'''返信'''」と「'''転送」'''ボタンを選択します。 [[File:Email-Reply-and-Forward-Buttons-531.PNG|30px]]ボタンを選択します。
#元の件名に''Re:''が付与され、''To''フィールドにお客様のメールアドレスが入っているメール下書きが画面に表示されます。
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#メールの下書きが開き、元の件名の前に''Re:''''To''フィールドにお客様のメールアドレスが表示されます。
#必要であれば、''cc''および/または ''bcc''を追加します。
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#必要に応じて、''Cc''および/または''Bcc''宛先を追加します。
# ''返信エディタ''のテキストフィールドに本文を直接入力します。エディタには、様々なフォントスタイルとサイズ、フォントと背景の色、箇条書きと段落番号機能、段落の配置など、返信メールの見た目をよくするテキスト編集ツールがあります。
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#''返信エディタの''テキストフィールドに直接返信を入力します。このエディタには、メールの体裁を整えるためのテキスト編集ツールがあります。これらのツールにより、さまざまなフォントスタイルやサイズ、フォントや背景色、箇条書きリストや番号付きリスト、表、ビデオ、段落の配置を調整または追加することができます。
#今まで適用された書式を解除するには、'''書式の解除''' [[File:Remove-Formatting-Option-50.png|26px]]アイコンをクリックします。
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#'''フォーマット消去'''アイコンをクリックすると、前に適用したフォーマットを消去できます。
# 下書きにリンクを含める場合は、URLを本文に入力または貼り付けをし、テキストを強調表示し、'''リンクの挿入''' [[File:Insert-Link-Button-53.PNG|26px]] ボタンをクリックします。強調表示されたテキストは青色に変わり、リンクであることを示すために下線が表示されます。
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#下書きにハイパーテキストアンカーやリンクを入れたい場合は、本文にURLを入力または貼り付け、テキストをハイライトしてから'''リンク挿入'''ボタンを選択します。ハイライトされたテキストは青くなり、リンクであることを示す下線が表示されます。
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#画像を挿入するには、コピーして貼り付けるか、メールメッセージ本文にドラッグ&ドロップします。画像を追加した後、リサイズ、配置、移動のオプションがあります。
  
'''ご注意:''' 返信メールの情報量が多い場合、エディタウィンドウのスプリッタバーを下および/または左へドラッグすることによって、ウィンドウが拡大できます。
 
  
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'''メモ:'''返信の情報量によっては、スプリッターを下または左にドラッグしてエディターウィンドウを拡大することもできます。
  
[[File:Email-Reply-53.PNG|thumb|800px|center|テキスト編集ツールを含む返信エディタ。添付ファイルの追加・メール送信ボタン]]
 
  
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[[File:2021.10.05_AD_ReplyEditorExpanded.png|800px|center|thumb|テキスト編集ツール、添付追加、メール送信ボタンを備えた返信エディター]]
  
== ステップ 2: 必要であれば、添付ファイルを追加します。 ==
 
返信メールに添付ファイルが追加できます。
 
# 添付ファイルを追加するには、'''添付ファイルの追加'''ボタン [[File:Attachment-Button-50.png|26px]] をクリックし、ファイルを選択します。1つ以上のファイルを追加したい場合は、この操作を繰り返します。添付されたファイル名は、作成中のメッセージのアドレスフィールドの下に表示されます。
 
#添付ファイルを削除するには、当該ファイルの横にある'''X''' アイコンをクリックします。
 
# バージョン5.3.0以降、メール添付ファイルのサイズは制限されます:
 
## 1つの添付ファイルの最大サイズ: 10MB
 
## 添付ファイルを含むメールの最大サイズ: 25 MB
 
  
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==ステップ2: 必要に応じてファイルを添付する。==
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メールにファイルを添付することができます。
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#ファイルを添付するには、'''添付ファイルの追加'''ボタン''' ([[File:Attachment-Button-50.png|40px]] ''')をクリック''' し、必要なファイルを選択'''します。''' さらにファイルを添付するには、このステップを繰り返します。添付ファイルの名前は、作成したメッセージのアドレスフィールドの下に表示されます。'''
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#前に添付したファイルを消去するには、そのファイルの横にある'''X'''アイコンをクリックします。
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#以下のメール添付制限にご注意ください:
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#* 1回のメール添付サイズ:10MB
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#* 添付ファイル付きメール1通のサイズ:25MB
  
[[File:Attached-File-50.png|thumb|450px|center|メッセージヘッダーに添付ファイルの表示]]
 
  
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[[File:Attached-File-50.png|thumb|450px|center|添付ファイル付きメッセージヘッダ]]
  
コンタクトセンターの設定によっては、作成中の返信メールのテキストフィールドに定型文が事前に挿入される場合があります。これらの定型文(例えば、ケース番号・免責事項・会社の連絡先など)は、返信メールの本文の上部(ヘッダー)および/または下部(フッター)に表示されます。これらの定型文は編集可能です。
 
  
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コンタクトセンターの設定によっては、返信のテキストフィールドに標準メッセージが挿入されている場合があります。これらのメッセージは、返信のメインテキストのエリアの上(ヘッダー)または下(フッター)に表示されます。このようなメッセージの例としては、ケース番号、法的免責事項、会社の連絡先などがあります。これらのメッセージは編集可能です。
  
== ステップ 3: メッセージを確認し送信します。 ==
 
# 返信メールの送信準備が整ったら、'''メール送信 '''ボタン[[ File:Send-Email-Button-50.png | 26px]]をクリックします。返信メールがお客様のアドレスに送信されます。送信後、このメールを編集することができなくなります。サービス設定によりますが、エージェントは、''後処理''の状態に切り替えられる場合があります。この状態で対話結果を選ぶなど、対話処理を完了してください。
 
# 対話結果セレクターをクリックし、当てはまる対話結果を選択します。
 
# 必要であれば、''コメントエディタ''に形式の自由なコメントを入力します。
 
  
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==ステップ3:レビューと送信==
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#返信の受付が可能になったら、'''メール送信'''ボタンをクリックします。 [[File:Send-Email-Button-50.png|50px]].メールがカスタマに送信されます。メールの編集はできなくなり、サービス設定によっては''アフターコールワーク''状態になります。このモードを使用して、対話処理を完了できます。たとえば、このインタラクションの処分を選択済みにすることができます。
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#処分セレクタをクリックし、適切な処分を選択します。
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#必要に応じて、''メモエディターに''自由形式のテキストコメントを入力します。
  
== ステップ4: 対話を終了します。 ==
 
'''終了'''ボタンをクリックすると、対話の処理が終了します。新しい対話の受け付けが可能になります。
 
  
'''ご注意:''' 対話結果の選択および/またはコメントの入力は、メールの送信前に行うことができます。
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==ステップ 4: インタラクションの完了==
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'''完了'''ボタンをクリックします。インタラクションの処理中が終了します。まもなく処理中の新規インタラクションが送信されます。
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'''メモ:'''メールを送信する前に、選択済またはメモを入力することもできます。

Latest revision as of 06:57, 30 May 2024

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返信のコンプライアンス時間

受信したメールを処理する資格がある場合、そのメールを確認した後、次へのステップはお客様への返信となります。このセクションでは、ゼロから返信メールを作成する方法を説明します。ナレッジベースの記事をメールで使用する場合は、セクション ナレッジベース.

メモ

  • のケースについては 閉じる状態のケースでは、返信を送信できません。フォローアップケースを作成する必要があります。詳細については、以下を参照してください。 フォローアップアウトバウンドメールの送信方法.
  • To:Cc:の宛先を表示することができます。メールがTo:フィールド経由でコンタクトセンターのサービスに直接送信されていない場合(つまり、Cc:リストに表示されている場合)、サービスのメールアドレスが太字で表示されます。

ステップ1:下書きを書き始める

  1. 返信のコンプライアンス時間を作成するには、メッセージの上部(カーソルを置いた時)と下部にある「返信」と「転送」ボタンを選択します。 Email-Reply-and-Forward-Buttons-531.PNGボタンを選択します。
  2. メールの下書きが開き、元の件名の前にRe:Toフィールドにお客様のメールアドレスが表示されます。
  3. 必要に応じて、Ccおよび/またはBcc宛先を追加します。
  4. 返信エディタのテキストフィールドに直接返信を入力します。このエディタには、メールの体裁を整えるためのテキスト編集ツールがあります。これらのツールにより、さまざまなフォントスタイルやサイズ、フォントや背景色、箇条書きリストや番号付きリスト、表、ビデオ、段落の配置を調整または追加することができます。
  5. フォーマット消去アイコンをクリックすると、前に適用したフォーマットを消去できます。
  6. 下書きにハイパーテキストアンカーやリンクを入れたい場合は、本文にURLを入力または貼り付け、テキストをハイライトしてからリンク挿入ボタンを選択します。ハイライトされたテキストは青くなり、リンクであることを示す下線が表示されます。
  7. 画像を挿入するには、コピーして貼り付けるか、メールメッセージ本文にドラッグ&ドロップします。画像を追加した後、リサイズ、配置、移動のオプションがあります。


メモ:返信の情報量によっては、スプリッターを下または左にドラッグしてエディターウィンドウを拡大することもできます。


テキスト編集ツール、添付追加、メール送信ボタンを備えた返信エディター


ステップ2: 必要に応じてファイルを添付する。

メールにファイルを添付することができます。

  1. ファイルを添付するには、添付ファイルの追加ボタンAttachment-Button-50.png )をクリック し、必要なファイルを選択します。 さらにファイルを添付するには、このステップを繰り返します。添付ファイルの名前は、作成したメッセージのアドレスフィールドの下に表示されます。
  2. 前に添付したファイルを消去するには、そのファイルの横にあるXアイコンをクリックします。
  3. 以下のメール添付制限にご注意ください:
    • 1回のメール添付サイズ:10MB
    • 添付ファイル付きメール1通のサイズ:25MB


添付ファイル付きメッセージヘッダ


コンタクトセンターの設定によっては、返信のテキストフィールドに標準メッセージが挿入されている場合があります。これらのメッセージは、返信のメインテキストのエリアの上(ヘッダー)または下(フッター)に表示されます。このようなメッセージの例としては、ケース番号、法的免責事項、会社の連絡先などがあります。これらのメッセージは編集可能です。


ステップ3:レビューと送信

  1. 返信の受付が可能になったら、メール送信ボタンをクリックします。 Send-Email-Button-50.png.メールがカスタマに送信されます。メールの編集はできなくなり、サービス設定によってはアフターコールワーク状態になります。このモードを使用して、対話処理を完了できます。たとえば、このインタラクションの処分を選択済みにすることができます。
  2. 処分セレクタをクリックし、適切な処分を選択します。
  3. 必要に応じて、メモエディターに自由形式のテキストコメントを入力します。


ステップ 4: インタラクションの完了

完了ボタンをクリックします。インタラクションの処理中が終了します。まもなく処理中の新規インタラクションが送信されます。


メモ:メールを送信する前に、選択済またはメモを入力することもできます。

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