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バージョン 5.3.4

Bright Patternコンタクトセンターのバージョン 5.3.4はマイナーリリースです。

以前のリリースからこのバージョンにアップグレードする場合、過去にスキップしたバージョンの機能を必ずご確認ください。なぜかというと、これらのリリースノートには各バージョン特有の機能に関する重要な情報が含まれているからです。

Firefoxでレポートを表示する

Google Web Toolkit(GWT)とFirefoxとのJavaScriptルート名のコンフリクト(矛盾)により、Firefox 67でレポートが表示されません。レポートを実行すると、ブラウザータブが空白になります。 Bright Patternは、今後のリリースでこの問題を解決する予定です。 解決するまで、次の対策をお勧めします。

  1. In Firefoxで about:config.へ移動します。プリファレンスリストが表示されます。

    5.3.4-RN-1.PNG


  2. プリファレンス security.webauth.u2fを検索し、ダブルクリックをして値をfalseに設定します。

    5.3.4-RN-2.PNG

通話録音通知の変更

リリース5.3の前までは、エージェントが手動で通話録音を停止すると、通話の両当事者(つまり、お客様とエージェント)へは、録音が停止したことを通知するビープ音が流れました。録音が手動で再開されたときに通知はありませんでした。リリース5.3では、手動で行われる停止および 開始 に設定可能な通知が導入されました。初期設定上、どちらの当事者にも停止および開始の通知は流れません。この変更は、以前の動作を維持せずに行われました。従って、バージョン5.3にアップグレードした後、録音を手動停止しても通知は流れません。アップグレード前の動作を復元するには、コンタクトセンター管理者アプリケーションの 品質管理 > 通話録音とモニタリングにおいて、 録音停止時に通知を再生するオプションのエージェント側および 顧客側というチェックボックスを選択しなければなりません。

定期レポートの“リピート間隔“プロパティ

バージョン5.3.4の前までは、定期レポートプロパティであるリピート間隔が1時間ごとおよび1日ごとに設定されていたため、定期レポート設定オプションが重複していました。 バージョン5.3.4以降、このプロパティは、1時間ごとの間隔のみ使用可能になりました。 以前にスケジュールされたレポートは、新しい設定に自動的に移行されます。 そのため、1時間ごとよりも頻繁に繰り返すように設定された定期レポートをスケジュールした場合、リピート間隔オプションを、一時間ごとに行われるレポートでチェックしてください。

アクティビティフォームの“必須“チェックボックス

バージョン5.3.0の前までは、アクティビティフォームフィールドの必須プロパティがチェックされていても、エージェントはフィールドに入力せずに対話を終了することができました。 バージョン5.3.0以降では、フォームのすべての必須フィールドに入力するまで、対話処理を終了できません。

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