From Bright Pattern Documentation
• 5.3
Contents
- レポートリファレンスガイド はじめに
- 目的
- 対象レポートとレコードへのアクセス
- レポートとレコードへのアクセスに関する一般情報
- レポート生成
- レポートのスケジューリング対話記録
- 対話記録の検索
- 検索基準
- 検索結果
- グローバル対話ID品質管理
- 品質管理に関する一般情報
- コール記録
- チャット記録
- メールメッセージ
- 画面録画エージェントタイムライン
- エージェントアクティビティの検索 詳細レポート
- 詳細レポートに関する一般情報
- エージェントアクティビティレポート
- エージェントアクティビティCSVレポート
- コール詳細レポート
- コール詳細CSVレポート
- メール詳細レポート
- 内部チャットレポート集計レポート
- 集計レポートに関する一般情報
- エージェントメールレポート
- エージェントログイン/ログアウトレポート
- エージェントパフォーマンスレポート
- エージェント時間割当レポート
- 指定時間キャンペーンレポート
- 同時利用のユーザーに関する月次レポート
- 指定時間キャンペーンの対話結果集計レポート
- メールサービスレポート
- チーム内サービス別のレポート
- チーム内エージェント別パフォーマンスレポート
- 要求スキルレポート
- シナリオブロック放棄レポート
- シナリオブロック利用頻度レポート
- 指定時間サービス概要レポート
- 指定時間サービス- 音声とチャットレポート
- サービスメトリックレポート
- サービス別処理状況レポート
- チームメールレポート
- チームオペレーション品質レポート
- チームパフォーマンスレポート
- テレマーケティングコンプライアンスレポート
- バーチャルキュー(コールバック)レポートキャリア使用状況
- 現在の使用状況レポートパターン
- 顧客対話パターンレポートキャンペーン結果
- 詳細フォーマット
- シンプルフォーマットレコード詳細
- レコード詳細フォーマットリアルタイムメトリック
- リアルタイムメトリックに関する情報
- リアルタイムメトリックのリスト
レコード詳細フォーマット
次の表は、コール記録のエクスポートに付随するデータファイルのフィールドについて説明し、エクスポートの際にレコードに対して割り当てられた設定可能なファイル名のコンポーネントにマッピングします。ファイルは.CSV形式でエクスポートされ、対応するコールの詳細を含みます。これにより、システムからエクスポートされた特定のレコードの検索が容易になります。
電話会議では、参加するエージェントの人数に相当する複数のレコードが生成されます。この場合、レコード詳細ファイルには、レコードが個別に保存されます。
フィールド名 | ファイル名コンポーネント | 内容 |
エージェント名 | $(agentFirstName) | 完全なレコードの場合、コールを最後に処理したエージェントの名前です。レコードのセグメントの場合、指定されたセグメントを処理したエージェントの名前です。 |
エージェントの姓 | $(agentLastName) | 完全なレコードの場合、コールを最後に処理したエージェントの名字です。レコードのセグメントの場合、指定されたセグメントを処理したエージェントの名字です。 |
エージェントのloginId | $(agent) | 完全なレコードの場合、コールを最後に処理したエージェントのユーザ名です。レコードのセグメントの場合、指定されたセグメントを処理したエージェントのユーザ名です。 |
お客様の電話番号 | $(customerPhone) | お客様の電話番号(技術的には、上記のエージェントが対応した相手側の電話番号) |
方向 | $(direction) | コールの方向(受信または発信) |
対話結果 | $(disposition) | コールの対話結果 |
エクスポートの状態 | N/A | レコードが実際にエクスポートされたか(成功)、または見つからなかったか(失敗)のインジケーター |
フラグ付き | $(flagged) | コールがフラグ付きだったかどうかのインジケーター |
グローバル対話 ID | $(globalInteractionId) | コールのグローバル対話 ID です。完全なレコードの場合、同じIDを持つ複数のコールレコードファイルが存在する場合があります。レコードのセグメントの場合、全セグメントのグローバル対話IDは、それらのセグメントが属する対話から継承されます。 |
N/A | $(callDuration) | コールの合計継続時間 |
N/A | $(callHour) | コールが開始した時間 ( 00から23まで) |
N/A | $(currentTime) | この値は、レコードがエクスポートされた時間に設定されます。 |
N/A | $(uniqueId) | このレコードに割り当てられたユニークなIDです。 グローバル対話ID(上記)とは異なり、この値はエクスポートされたレコードごとにユニークな値が割り当てられます。 |
コメント | N/A | エージェントが入力したコールのコメントです。 |
N/A | $(periodEndDate) | この値は、最後にエクスポートされたレコードファイルの開始時刻(エクスポートするファイルが少なくとも1つある場合)、または終了時刻(エクスポートするファイルがない場合)です。 ご注意:Bright Patternコンタクトセンターのバージョン5.3.5以降、この変数は$(currentDate)を置き換えます。 |
Pure Talk Time | $(pureTalkTime) | このコール/セグメントの純粋な継続時間(ACWと保留時間を除く); IVRセグメントの場合は空です。 |
レコードId | N/A | このコールレコードを含むファイル名です。セグメントの場合、指定された音声セグメントを含むファイル名です。 |
セグメント時間 | $(segmentDuration) | 記録されたセグメントの継続時間です。 |
サービス | $(service) | このコールに関連付けられたサービスまたはキャンペーンの名前です。セグメントの場合、指定されたセグメントの終了時に対話に関連付けられたサービスです。 |
開始時刻 | $(callDate), $(callTime) | コールの開始時刻です。セグメントの場合、音声セグメントの開始時刻です。 |
通話時間 | N/A | コールの合計継続時間です。 |
タイプ | $(type), | レコードnタイプです。利用可能な値は、“完全” または “セグメント”です。 |
音声署名 | $(voiceSignature) | レコードに音声署名が含まれるかどうかのインジケーターです。 |