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複数のやり取りを必要とするリクエストに対応するには、各メールが''ケース''および/または''スレッド''に関連付けられています。詳しい情報は、[[agent-guide/UnderstandingEmailCasesandThreads|電子メールケースとスレッドに関する説明]]をご覧ください。
 
複数のやり取りを必要とするリクエストに対応するには、各メールが''ケース''および/または''スレッド''に関連付けられています。詳しい情報は、[[agent-guide/UnderstandingEmailCasesandThreads|電子メールケースとスレッドに関する説明]]をご覧ください。
  
'''Note:''' If you wish to follow up on a reply that you sent recently, it may be easier to select it from the ''Recent'' tab.
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'''ご注意:''' 最近返信したメールをフォローアップするのに、当該のメールを''履歴''タブから選択してください。
  
  
'''Step 1: Find the case associated with the request.'''
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'''ステップ 1: リクエストに関連するケースを検索します。'''
  
When you have all the information required to compose a follow-up email for a particular customer request, you will first have to find the case associated with this request. Either the case number or the customer name can be used to find the case.
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お客様のリクエストに対してフォローアップメールを作成するのに必要な情報が全て揃っている場合は、先ず、このリクエストに関連するケースを探さなければなりません。ケース番号またはお客様名のいずれかを使用してケースを検索します。
  
To view cases, select '''My Cases''' from the menu beside the ''Active Communications List''.
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ケースを表示するには、 ''アクティブな対話リスト ''の横にあるメニューから '''マイケース'''を選択します。
  
  
[[File:My-Cases-50.png|thumb|650px|center|My Cases selected]]
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[[File:My-Cases-50.png|thumb|650px|center|マイケースの選択]]
  
  
'''Step 2: Search for the case.'''
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'''ステップ2: ケースを検索します。'''
If the desired case is not shown in the ''Context Information Area'', select '''Contacts''' from the main menu beside the Active Communications List. Then click '''Cases''' to display all cases; or, search for cases by typing "Case" or the customer’s name or a fragment of the subject. For each case, its number, the creation date, and the original email subject line will be displayed. Depending on their length, subjects may be shown truncated in the list view. Hover over truncated subjects to see the full content. Cases matching search criteria will be listed. Depending on your permissions, you will be able to see either only the cases that you have previously worked on, or all cases for the services that you are qualified to handle.
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''コンテキスト情報エリア''に希望のケースが表示されていない場合、アクティブな対話リストの横にあるメインメニュより'''コンタクト'''を選択します。次に、'''ケース'''をクリックし、全てのケースを表示させます。もう一つの検索方法ですが、"ケース"または顧客名または件名の一部を入力することによってケースの検索ができます。 各ケースの番号・作成日・元のメールの件名が表示されます。メールの件名が長い場合、切り捨てられた形で表示されます。それにカーソルを合わせると、件名の全文が表示されます。リストに含まれるのは、検索条件に一致したケースです。権限によってエージェントは、過去に対応したケースまたはエージェントの資格が適用されるサービスの全ケースを見ることができます。
  
  
[[File:Contacts-Cases-50.png|thumb|800px|center|Case search]]
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[[File:Contacts-Cases-50.png|thumb|800px|center|ケースの検索]]
  
  
If you know the case number, enter it in the search field. Because case numbers are unique, only one case will be displayed in the list below.
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ケース番号が分かる場合、検索フィールドに入力してください。ケースにユニークな番号が付与されるため、リストに一つだけのケースが表示されます。
  
  
[[File:Case-Number-Search-50.png|800px|thumbnail|center|Searching by case number]]
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[[File:Case-Number-Search-50.png|800px|thumbnail|center|ケース番号で検索]]
  
  
You can sort listed cases by case number, creation date, and alphabetically by subject.
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リストされたケースは、ケース番号順・作成日順・件名のアルファベット順に並べ替えられます。
  
When you select a case in the list, all incoming, transferred, and outgoing email messages related to this case will be listed in the ''History'' tab in chronological order. Any notes that you or other agents provided with respect to this case will also be listed with the Notes icon [[File:Notes-Button-50.png|26px]]. When you select any particular message, its content will be displayed in the message body area.
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リスト内のケースを選択すると、このケースに関連するすべての受信、転送、および送信の電子メールメッセージが、''履歴''タブで時系列順に表示されます。エージェントがこのケースに関して残したコメントも、コメントアイコン[[ File:Notes-Button-50.png | 26px]]と一緒に表示されます。特定のメッセージを選択すると、その内容が本文エリアに表示されます。
  
'''Note:''' As mentioned, case structure reflects business processes of your organization and services that you handle. You will receive specific instructions about handling cases and composing follow-up messages from your system administrator. As a general recommendation, remember that it is usually important to study the entire case history, including all the notes and dispositions that were entered previously for this case, before sending any new emails related to it.
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'''ご注意:''' 前述のように、ケース構成は、貴社の業務プロセスとご提供のサービスを反映しています。ケースの処理、フォローアップメールの作成に関する具体的な情報は、システム管理者にご確認ください。新しい電子メールを送信する前に、今までのコメントと対話結果を含むケースの履歴をよく調べるように心がけてください。
  
  
'''Step 3: Email the customer.'''
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'''ステップ 3: お客様へメールを送信します。'''
  
To send a follow-up email, double-click the customer email that this follow-up message will directly relate to or click the '''Reply''' button.
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フォローアップメールを送信するには、関連するお客様からのメールをダブルクリックするか、'''返信'''ボタンをクリックします。
  
This email will appear in your ''Active Communications List''. The ''Context Information Area'' will display the familiar email processing views and controls. For more information, see [[agent-guide/OverviewoftheEmailWorkingArea|Overview of the Email Working Area]]. From this moment, composing your follow-up email will be no different from composing the first reply. For more information, see [[agent-guide/HowtoComposeaReply|How to Compose a Reply]].
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このメールは、''アクティブな対話リスト''に表示されます。''コンテキスト情報エリア''には、いつもの、メールの処理プロセスおよびコントロールがひょうじされます。詳しい情報は、 [[agent-guide/OverviewoftheEmailWorkingArea|電子メールワークエリアの概要]]をご覧ください。この時点から、フォローアップメールの作成手順は、一回目の返信の作成と同じです。 詳しい情報は、 [[agent-guide/HowtoComposeaReply|返信の作成]]をご覧ください。
  
If you do not see the '''Open''' button for the email you wish to follow up on, this means that another agent is working on this email already.
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フォローアップをしたいメールに '''開く'''ボタンがないのは、他のエージェントが既にこのメールを処理していることを意味します。

Latest revision as of 19:17, 22 July 2020

• English
• 5.19 • 5.2

ケースを使ってフォローアップメールの送信

ご提供のサービスのタイプによっては、1回の返信がお客様のリクエストを満たすのに十分ではない場合もあります。例えば、エージェントは、1回目の返信メールによって、リクエストの受理および処理にかかる時間をお客様に通知し、リクエストの履行に関するやり取りを、後ほどの1つまたは複数のフォローアップメールを通じて行う場合があります。

複数のやり取りを必要とするリクエストに対応するには、各メールがケースおよび/またはスレッドに関連付けられています。詳しい情報は、電子メールケースとスレッドに関する説明をご覧ください。

ご注意: 最近返信したメールをフォローアップするのに、当該のメールを履歴タブから選択してください。


ステップ 1: リクエストに関連するケースを検索します。

お客様のリクエストに対してフォローアップメールを作成するのに必要な情報が全て揃っている場合は、先ず、このリクエストに関連するケースを探さなければなりません。ケース番号またはお客様名のいずれかを使用してケースを検索します。

ケースを表示するには、 アクティブな対話リスト の横にあるメニューから マイケースを選択します。


マイケースの選択


ステップ2: ケースを検索します。 コンテキスト情報エリアに希望のケースが表示されていない場合、アクティブな対話リストの横にあるメインメニュよりコンタクトを選択します。次に、ケースをクリックし、全てのケースを表示させます。もう一つの検索方法ですが、"ケース"または顧客名または件名の一部を入力することによってケースの検索ができます。 各ケースの番号・作成日・元のメールの件名が表示されます。メールの件名が長い場合、切り捨てられた形で表示されます。それにカーソルを合わせると、件名の全文が表示されます。リストに含まれるのは、検索条件に一致したケースです。権限によってエージェントは、過去に対応したケースまたはエージェントの資格が適用されるサービスの全ケースを見ることができます。


ケースの検索


ケース番号が分かる場合、検索フィールドに入力してください。ケースにユニークな番号が付与されるため、リストに一つだけのケースが表示されます。


ケース番号で検索


リストされたケースは、ケース番号順・作成日順・件名のアルファベット順に並べ替えられます。

リスト内のケースを選択すると、このケースに関連するすべての受信、転送、および送信の電子メールメッセージが、履歴タブで時系列順に表示されます。エージェントがこのケースに関して残したコメントも、コメントアイコンNotes-Button-50.pngと一緒に表示されます。特定のメッセージを選択すると、その内容が本文エリアに表示されます。

ご注意: 前述のように、ケース構成は、貴社の業務プロセスとご提供のサービスを反映しています。ケースの処理、フォローアップメールの作成に関する具体的な情報は、システム管理者にご確認ください。新しい電子メールを送信する前に、今までのコメントと対話結果を含むケースの履歴をよく調べるように心がけてください。


ステップ 3: お客様へメールを送信します。

フォローアップメールを送信するには、関連するお客様からのメールをダブルクリックするか、返信ボタンをクリックします。

このメールは、アクティブな対話リストに表示されます。コンテキスト情報エリアには、いつもの、メールの処理プロセスおよびコントロールがひょうじされます。詳しい情報は、 電子メールワークエリアの概要をご覧ください。この時点から、フォローアップメールの作成手順は、一回目の返信の作成と同じです。 詳しい情報は、 返信の作成をご覧ください。

フォローアップをしたいメールに 開くボタンがないのは、他のエージェントが既にこのメールを処理していることを意味します。

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