提供: Bright Pattern Documentation
• English
• 5.19 • 5.2
音声アプリケーションとコールの接続
一部の種類のコンタクトセンターサービスには、音声自動応答(IVR)アプリケーションをお客様とのコールに接続することが含まれます。そのようなアプリケーションは、例えば、個人識別番号を使用してお客様を認証するため、または支払いカード情報を収集するために使用できます。
アプリケーションの接続
以下の手順に従ってIVRアプリケーションを接続してください:
- 対象のサービスコールを保留にします。
- ご希望のアプリケーションを ディレクトリから選択するか、または番号入力フィールドに入力します。
- 呼び出し ボタンをクリックします。
- IVRアプリケーションへの接続が完了したら、マージボタンをクリックし電話会議を開きます。コンタクト情報パネルにおいてお客様の名前/番号及びIVRアプリケーション名が表示されます。
ご注意: アプリケーションは電話会議モードでサービスコールに接続されるため、このコールに引き続き参加できます。 IVRアプリケーションとお客様とのコール中に雑音障害の発生を防ぐため、そのコール中にマイクをなるべくミュートにすることをお勧めします。
アプリケーションの切断
IVRアプリケーションの接続は原則として、そのIVRアプリケーションが行う案内が終了したら、電話会議から自動的に切断されます(例えば、音声プロンプトが全て再生した時、データの収集が終わった時など)。しかし、問題がある場合(例えば、お客様がプロンプトの内容が分からなくて、更なる説明が必要な場合)、その問題解決後、IVRアプリケーションを切断することができます。
IVRアプリケーションを切断する場合、コンタクト情報パネルのアプリケーション名にカーソルを合わせ、赤色の切断ボタンをクリックしてください。引き続きお客様との会話を行ったり指示したりして、準備が整え次第、再度IVRアプリケーションの接続を行ってください。
電話会議のコントロールに関する詳しい情報は、 電話会議の主催方法をご覧ください。