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• 5.2

WFM レポート

Bright Patternコンタクトセンターは、Aspect WFM(ワークフォースマネジメント)アプリケーションとの統合をサポートしています。これらのアプリケーションは、従業員のスケジュール作成およびエージェントによる作業スケジュールの遵守をリアルタイムで監視するために、自動的に生成された多数のレポートを提供します。 WFMレポートの作成は、設定した間隔に基づいて、または必要に応じて行われます。

WFMアカウントの統合については、統合アカウントをご覧ください。

ご注意:WFMレポートを生成するための権限は、システム管理者が有効にしなければなりません。


WFMレポート設定


レポートタイプ

レポートタイプは以下が含まれます: ベーシック, APS, エージェントパフォーマンス (日次)


スケジュール

スケジュール の設定でWFMレポートの自動生成が設定できます。設定は以下の通りです。

レポート間隔

レポート間隔とは、レポートがWFMアカウントに配信される頻度(分)を意味します。初期設定は15分間です。ご注意: この間隔は、エージェントパフォーマンス(日次)レポートには適用されません。

配信レポート

毎日 または継続的を選択します。

エージェントパフォーマンス(日次)レポートが有効になっている場合、 毎日実行/配信されます。連続配信は、ベーシックレポートとAPSレポートに適用されます。

実行時間

実行時間 はレポートをいつ生成するかを設定します。設定するには、時間を入力し、ドロップダウンメニューから適用されるタイムゾーンを選択します。初期設定上の時間は "Midnight UTC"です。

オンデマンド

オンデマンド 設定では、必要に応じてWFMレポートを生成することができます。設定内容は以下の通りです。


WFMオンデマンドレポート設定


時間枠

時間枠 では、レポートに含める日付の範囲を指定できます。事前定義済みの期間またはカスタム期間から選ぶことができます。日付の範囲を選択したら、 From / Toで時間の範囲を設定できます。時間枠のオプションは以下のとおりです。

  • 今日
  • 昨日
  • 今週
  • 先週
  • 今月
  • 先月
  • カスタム

ご注意: 週は、日曜日から土曜日までです。

From/To

From/To は、時間枠 で指定した日付の範囲を表示します。手動で日付を変更した場合、時間枠は カスタムに変わります。ドロップダウンメニューを使用して時間範囲を設定することもできます。

実行時刻

実行時刻 では、指定したレポート期間を後でスケジュールすることができます。カレンダー上で日付、ドロップダウンメニューで時刻を選択します。


送信

送信とは、定期レポートまたはオンデマンドレポートの送信先を設定するためのプロパティです。

転送プロトコル

FTP 'または SFTP を選択します。対応するSMTP設定はメール設定 > SMTP設定 ページで行われます。

FTP/SFTPサーバーホスト名

FTP/SFTPサーバーホスト名 (例えば、 "cust.anyftp.com")を入力します。

接続先フォルダーとファイル名

接続先フォルダーとファイル名を指定します (例えば、 50Reports/Report_%d_%t.csv50Reportsが接続先フォルダーで、 Report_%d_%t.csvがファイル名です)。

定期レポートでは、日付( %d)と時間(%t)のプレースホルダーを指定のファイル名に追加できます。例えば、ファイル名 Report_ %d_% t.csvを指定すると、 Report_20180521_113000というファイル名を持つ定期レポートが作成されます。 20180521 がレポートが生成された日付(2018年5月21日)、113000が手ポートが生成された時刻 ("11時30分00秒")を表します。

FTP ユーザ名

FTPユーザ名を指定します (例えば, "1250bayhill@gmail.com")。

FTPパスワード

FTPパスワードを指定します。

接続テスト

接続テストは、FTPユーザ名とパスワードの接続をテストします。

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